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ピッティの洒落者たちから得た、コートとトップスの組み合わせヒント3

1/11(金) 23:10配信

MEN’S CLUB

 メンズファッションの祭典”ピッティ”が、2019年も「Pitti Uomo 95 」と題して開催中。世界中から洒脱な男が集まっていることでしょう。そこで今回も、前回のピッティ会場でウェルドレッサーとしてオーラを放っていた紳士たちのスナップをご紹介。冬のアウタースタイルをもっとよくするヒントが、ここにあるはずです。

【 写真集 】ピッティウオモで発見! 次世代のファッションを担う3人の男たち

1. タートルネックと色を揃える装い

 タイドアップの次に、膝丈コートのインナーによく見られたのがタートルネックです。冬のアウタースタイルをかしこまりすぎずカジュアルすぎず、絶妙な大人の印象に仕上がるとあって、イタリアでも人気です。

 左は、少し難易度が高めの上級者スタイル。色鮮やかなサックスブルーのコートとウィンドウペーンのジャケットに、同系色のタートルネックを合わせ爽やかさも兼備。中央はソリッドなブラックをベースにしたステンカラーコートとタートルネックの装い。

 右はチェスターフィールドコートにダークネイビーを取り入れ、3人とも折り返さず若干たるみをもたせて、首元にニュアンスを作った着こなしがポイント。ニット素材が持つ品のよさが巧みに表れています。

2. カジュアルな雰囲気のダウンは上質なセーターで品よくまとめる

  ファッション誌『メンズクラブ』でも特集された、ダウンアウターも今季注目の的に。武骨なミリタリーモチーフからシティーライクなスマートなタイプまで、幅広くありますがどう着ればよいか迷う、という方に朗報です。インナーに品のあるアイテムを1点取り入れるだけで、簡単に周囲と差がつく着こなしが得られますよ!
 
 右は、ファーがついたアウトドアテイストのダウンを着用。インナーに肉厚なタートルネックのセーターを着ることで着こなしのボリューム感もちょうどいい。左はショート丈のダウンにスラックスを合わせ比較的薄手のセーターをインに。都会的で洗練された雰囲気が漂います。

3. インナーはシックな色のセーターやクルーネックで品よくカジュアルに

 普段着として、ロングアウターを着用する読者諸氏の中には、カットソー派も多いのではないでしょうか。そんなときのインナー選びに提案したいのが、ダークトーンのセーターやクルーネックです。白Tはラフすぎるし、シャツはかたすぎるのでひとつ間違うと野暮ったい印象になりがち。ラフすぎるスタイルに陥らないためには、まずはシックなインナー選びから始めてみませんか。

 こちらの3人は、ジーンズなどのカジュアルなボトムスに定番色のブラックやネイビーのシックな色のセーターやクルーネックを合わせ、Vネックほど色気のありすぎないこなれた印象に仕上げています。白Tなどを微妙に首元から出してバランスを調整するなど、随所に小技も見られます。

 こちらの2人は、チェスターフィールドコートのイエローやネイビーの色みを生かして、インナーやパンツは落ち着いた印象のダークトーンで統一感を出しています。コートの襟を立てたり、ダブルブレストの前開けで軽やかにはおるあたりに着こなしのテクニックが光ります。

最終更新:1/11(金) 23:10
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