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伝説の空手家・大山倍達の孫「覚醒剤乱用」&「仮想通貨詐欺疑惑」

1/11(金) 18:10配信

FRIDAY

世界120ヵ国に公認道場を持ち、かつて1200万人の門弟を誇った、世界最大の武道団体として知られる極真会館。総裁はゴッドハンドの呼び名で知られ、牛を一撃で倒すなど数多の伝説を残した故・大山倍達(ますたつ)氏であることは知られた話だ。だが、そんな空手界の盟主を揺るがす衝撃の2つの事件が本誌取材により明らかになった。

倍達氏には3人の娘がいる。その三女に当たる大山喜久子(きくこ)氏は現在、極真会館宗家総本部の代表を務めている。喜久子氏の息子、つまり倍達氏の孫である大山照羅氏(21・あきら)を巡る裁判が1月上旬、東京地方裁判所にて行われたのだ。

罪状は「覚せい剤取締法違反(使用)」。グレーのスーツ姿で法廷に現れた照羅氏は、覚せい剤の使用について「間違いありません」、「14歳で始めて覚せい剤を使用した」と容疑を認めている。判決は、懲役1年6ヵ月(執行猶予3年)が下された。

なぜ、照羅氏の覚せい剤使用が明らかになったのか。そこには、痴情のもつれがあった。全国紙社会部記者が明かす。

「事件当時、照羅氏は池袋の家賃20万円を超える高級マンションで女性と同棲していました。その女性と去年の9月に複数回に渡り、覚せい剤を使用していた。覚せい剤は女性に打ってもらっていたようで、逮捕当時、照羅氏の両腕には無数の注射後が残っていました。ただ、逮捕の直接的な原因になったのは別の傷害事件です。照羅氏が同棲相手の女性をボコボコにし、女性が通報したところ尿から覚せい剤反応が出て、逮捕に至った。過去に逮捕歴があり、中等少年院に入っていたこともあり、都内の拘置所にしばらく拘束されていました。逮捕当時は、かなり興奮していたようで、長期の薬物使用の疑いもあったようです」

空手界のレジェンドの一族が、薬と女にまみれ落ちていく――。絵に描いたような転落劇だが、照羅氏は高校を中退後、自身のアパレル会社を立ち上げるなど、表向きは実業家としての顔も持ち合わせていた。しかしながら、実直に仕事をこなしていた様子はなく、夜な夜な繁華街に繰り出し豪遊していたという。照羅氏の友人が明かす。

「普段はそこまで悪い奴ではないんですが、酒が入ると人格が変わるんです。とにかく高圧的になり、周りに対して攻撃的になる。まあ典型的な、酒で気が大きくなるというヤツです。新宿、六本木などのキャバクラに仲間を引き連れていって、『俺を誰だと思っている。あの大山倍達の孫だぞ』、と威張りまくっていた。そんな酒癖も相まって、出禁になったお店は1軒や、2軒ではききません。とにかく金使いが荒く、平気で一晩で数十万使っていた。だからカネ目当ての悪い取り巻きも多かったですよ。一体どこからあのお金が出るのか、と仲間内でも不思議に思っていました」

また、覚せい剤の使用だけに留まらず新たな疑惑が浮上している。極真会館が発行元であり、照羅氏が責任者を務める、大山倍達氏の名前を冠した仮想通貨「MAS OYAMA COIN」(マスコイン)の未払い問題だ。

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最終更新:1/11(金) 19:10
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