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ひとり暮らしをはじめる人へ 生きていくために最低限必要な3つのこと 

1/11(金) 11:00配信

文春オンライン

2.「心身を休められる部屋にすること」

 食の次に大事なのは、「心と身体を休められるようにすること」です。そのために重要なのが、「どこで寝るか」ということ。布団かベッドかの違いはあれ、人はいったん寝る場所を決めるとずっとそこで寝続けてしまうものです。ですから最初のうちは「ここで落ち着いて眠れたかな」と気にして過ごしてみましょう。もし、何か気になることがあれば、もう1度部屋を見渡してみましょう。寝る場所を決める時は、まずは地震などがあった時でも物が落ちてくる危険な場所でないこと。また、エアコンの風が直接あたるとか、冷蔵庫のモーター音などの気になることがないかを考えます。「この部屋ならここがベスト」という位置があるはずですから、納得いくまで探しましょう。

 また、居心地よい部屋を作るために注意したいのが、「臭い」と「ごみ」。家にはそれぞれ特有の臭いがありますが、なじみのない臭いは落ち着かなさを生むのです。もし臭いが気になる時は雑巾での拭き掃除をまめにすることをおすすめします。

生活はごみとの闘い! ごみ箱を用意

 また、意外に軽視されがちなのが「ごみ箱を用意すること」です。生活をしていれば、ごみは毎日、溜まっていきます。生活はごみとの闘いといっても過言ではないくらいです。つい、一時しのぎでコンビニやスーパーのビニール袋などにごみを入れてしまいますが、そうしているとそれが「ごみ」であるという認識が失われていきがちなのです。気がつくと部屋のあちこちにごみが入ったビニール袋が散乱しているなどということになりかねません。ちゃんとしたごみ箱を用意してごみを捨てている人のほうが、部屋は散らからず綺麗に保てるのです。また、ごみ箱の中身が少量でも、必ずごみ収集日にはごみを出しましょう。ためこんで捨てるよりも、少ない量をこまめに捨てるほうが、実はラクなのです。

3.「身なりを清潔に保つこと」

 3番目は、身なりを清潔に保つこと、です。清潔な人は、人から信用されます。逆に、不潔だと思われたら、自己管理ができていない、つまり信用に値しないとみなされてしまいます。何日も同じ服を着たり、お風呂に入らなくなったり、掃除していない悪臭を放つ部屋で過ごしたりしていると、自分では気が付かないうちに周囲から「不潔な人」というレッテルを貼られてしまいます。

 汚れた服は洗濯し、その衣服を次に着るために畳んだりハンガーに掛けておく。部屋の掃除や換気をして、部屋に生活臭が染み付かないようにする。こうした毎日の生活の積み重ねがあなたを「清潔な人」にしてくれるのです。

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最終更新:1/11(金) 14:39
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