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羽生永世七冠誕生の舞台となった「指宿白水館」はなぜ棋士から愛されるのか

1/11(金) 7:00配信

文春オンライン

鹿児島空港での出迎えも

 白水館の担当者によると「初めてということもあり、2016年の対局が一番苦労しました」という。すべてが手探りだったそうだ。タイトル戦の設営というのは他に類似のことがないので、想像外のことがどこで起こるかわからない。また2017年の対局では、初めて白水館を訪れた羽生が、あまりの広さに自室に至る道を迷っていたことが印象に残るという。その羽生を見て、宿泊客が集まってきたそうだ。

 今年度で3度目を迎えたが、2018年の対局では鹿児島空港での出迎えや、白水館に至るまでの沿道で歓迎のシーンがあった。担当者は「対局を重ねていくにつれて、色々な企業・関係者の方にご協力いただいたことに感謝します」と語る。

 一流旅館の「おもてなし」を体験し、再び訪れたいという思いを新たにした。対局取材だとどうしても自由時間が限られるので、いつかはプライベートで行き、温泉をはじめとする魅力を体感したいと思う。

写真=相崎修司

相崎 修司

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最終更新:1/11(金) 9:42
文春オンライン

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