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航空会社の定時運航率、2018年はパナマのコパ航空が1位に

1/11(金) 11:34配信

Forbes JAPAN

競争が激化する民間航空業界では、定時運航率の高さと成功は隣り合わせだ。

ここ4年、定時運航率の高さで世界トップを走ってきたのは、エア・バルティック。飛行機でラトビアを出入りする人々が頼りにしている同国の国営航空会社だ。

同社は今回、時間の正確さにおける世界第1位の座を、パナマの国営航空会社コパ航空に明け渡したが、両社の差はわずかだ。

英航空調査会社OAGは、2018年1年間に運航された5800万回のフライトを調査し、「OAGパンクチュアリティ・リーグ2019」を発表した。

OAGが定める「定時運航(OTP)」とは、出発予定時刻ならびに到着予定時刻から15分以内に運航したフライトを指し、欠航も考慮に入れられる。2018年には、コパ航空のフライト中、89.79%が定時運航された。そして、89.17%のエア・バルティックに僅差で勝利した。

コパ航空のそうした実績は、空港の規模別ランキングにも反映されている。パナマシティ空港は、中規模空港の定時運航率で91.11%となり、トップに立ったのだ。

定時運航率の第3位になったのは香港航空で、88.11%。ハワイアン航空とバンコクエアウェイズがあとに続いた。

アメリカの航空会社では、ハワイアン航空が定時運航率87.52%で第4位だったほか、デルタ航空が83.08%で16位となり、上位20位に2社が食い込んだ。

空港の規模別ランキングでは、出発便の年間提供座席数が3000万席以上のメガ空港のなかで、羽田空港が定時運航率で1位に輝き、アトランタ空港とシンガポール・チャンギ空港を上回った。

2018年のOTP上位10社は、以下のとおり。

1. コパ航空/パナマ:89.79%
2. エア・バルティック/ラトビア:89.17%
3. 香港航空/香港:88.11%
4. ハワイアン航空/米国:87.52%
5. バンコクエアウェイズ/タイ:87.16%
6. カンタス航空/オーストラリア:85.65%
7. LATAM航空グループ/チリ:85.60%
8. アズールブラジル航空/ブラジル:85.21%
9. カタール航空/カタール:85.17%
10. KLMオランダ航空/オランダ:84.52%

Niall McCarthy

最終更新:1/11(金) 11:34
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