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映画『ボヘミアン・ラプソディ』、北米とカナダでも応援上映開始

1/11(金) 17:24配信

Rolling Stone Japan

クイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』が劇場で一緒に歌えるバージョン、いわゆる「応援上映」として北米とカナダの750の劇場で上映されることが決定した。

『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデューサーたちは、観客が映画を観ながら「ウィー・アー・ザ・チャンピオンズ」と歌ってくれることを願っている。だからこそ、1月11日金曜日から北米とカナダの750の劇場でスペシャルな「一緒に歌えるバージョン」の公開が決まったのだ。さらに、通常版も550の劇場での追加上映が決まった。今回のニュースは、2019年ゴールデングローブ賞のドラマ映画部門で『ボヘミアン・ラプソディ』が最優秀作品賞を、フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックが同部門の主演男優賞を受賞というニュースに続いて報じられた。

『ボヘミアン・ラプソディ』の配給元である20世紀フォックスは、一緒に歌えるバージョンが具体的にどのようなものであるか、詳細を明らかにすることは控えたものの、こうしたコンセプトはすでに韓国の観客を前に成功している。米ABCニュースは、2018年11月にカラオケのようなバージョンの同作を楽しむ韓国オーディエンスの姿を報じている。「まるでライヴ会場のように、観客は歌い、手を叩き、足踏みをしていました」と一緒に歌えるバージョンの上映に2回参加した、新卒者のキム・ジョンファ氏はABCニュースに語った。「一緒に歌えるバージョンと通常版の最大の違いは、韓国語の字幕の代わりに英語の歌詞が字幕として表示されることです。そのおかげで、簡単に歌詞を追うことができます」

20世紀フォックスコリアにてアシスタント・マーケティング・マネジャーを務めるチェ・ジスは、特別上映が実験的な試みであったとABCニュースに語った。「当初、一緒に歌えるバージョンは短期イベントとして企画していました。でも、ファンの熱心なサポートのおかげで、正式な上映スケジュールとして追加できるようになりました」とチェは言う。当時のABCニュースは、同作の韓国での興行収入が1700万ドル(約18億円)を記録したと報じている。

『ボヘミアン・ラプソディ』は北米でも大ヒットしている。最新情報によると、公開前に物議を醸したブライアン・シンガー監督の降板にも関わらず、同作はこれまで公開された音楽伝記映画のなかでもダントツの興行収入を上げた。シンガー氏の名前には性的違法行為やマレックとの不和に関する報道がつきまとっている中、ゴールデングローブ賞の授賞式でシンガー氏に感謝を述べるものは誰もいなかった。

Translated by  Shoko Natori

Kory Grow

最終更新:1/11(金) 17:24
Rolling Stone Japan

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