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知らぬ間に加入していたスマホの「有料オプション」は返金してもらえるのか?

1/11(金) 6:10配信

週プレNEWS

「いつの間にかオプションをつけられてた......」

そんなキャリア契約時の悔しい"あるある"が、ドコモが通信料金を値下げした新プランを導入することで増殖の可能性があるらしい。

【写真】記者が加入させられていた“トンデモオプション”

キャリアの狙いとその解決方法を、ひと足先にオプション詐欺の被害に遭った週プレライターの奮闘劇とともにご紹介する。

■値下げ競争とオプション加入合戦
各通信キャリアとの契約で無駄なオプションに無理に加入させられるというトラブルは、よく聞く話だ。11月13日には消費者庁が「"端末価格実質0円"などの広告について、実際の支払い金額を正確に説明しなかったり、説明なく有料オプションに加入させるケースがある」として、消費者に注意を呼びかけた。

そんななか、10月末、NTTドコモの吉澤和弘社長は決算会見で2019年4~6月までに、スマホ端末を値引きしない代わりに通信料を安くする"分離プラン"を軸に、通信料金が現状よりも2~4割ほど安い新プランの導入を発表。業界に衝撃を与えた。

これまで、あの手この手でユーザーからお金を搾取しようとしてきたキャリアが心を入れ替えたのか? だが、一見朗報に思えるこのニュースも「油断はできない」と警鐘を鳴らすのは、ITジャーナリストの三上洋氏だ。

「分離プランとは、機種を買い替えずに同じ端末を持ち続けるほどおトクになるプランです。これでは、端末を頻繁に買い替えるユーザーは少なくなり、顧客に端末を売ったり、オプションをつけることで利益を上げていたドコモショップなどの販売代理店は大いに困ってしまう。

そこで、販売代理店は少なくなった顧客に対して、今まで以上に熱心に多くのオプションに加入させようとしてくるはず」

auやソフトバンクはすでに分離プランを導入しているが、ドコモの新プランが業界の料金体系にインパクトを与えるようなものになれば、この2社も追従して値下げ競争になることも考えられる。そこで、今後横行しそうなのが、各キャリアの販売代理店によるオプション加入合戦というわけだ。三上氏が続ける。

「もちろん、それはスマホ契約に限らず、ドコモ光、auひかり、ソフトバンク光など光回線の契約でも同じ。そして、法律上は禁止されていますが、あいまいな説明で無理やり加入させる、なんて強硬手段を使う業者も増えるかもしれません」

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最終更新:1/12(土) 1:48
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