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販路広い投信が資金流入で強み 手数料は要チェック

1/12(土) 7:47配信

NIKKEI STYLE

今回は2018年10月末における投資信託の資金純流入額ランキング(過去6カ月間)を取り上げる。

首位は、前回(7月末時点)に引き続き「次世代通信関連 世界株式戦略ファンド」。世界的な株式相場の下落で月間リターンがマイナス10%になった10月でも、約120億円の資金純流入となっている。同投信を取り扱う販売会社は約50社。地方銀行や地銀系証券会社などを中心に足元でも拡大が続く。

ランクインした中では、「東京海上・円資産バランスファンド」「ひふみプラス」「三井住友・げんきシニアライフ・オープン」の販社も約70社と多い。販路の広さが、継続的な資金流入につながった格好だ。

複数の販社で扱われている投信を購入する場合、気に留めておきたいのが販売手数料。定められた上限の中で、販社が独自に決める仕組みになっているためだ。首位の投信の場合も、販社によって上限の3.24%(税込み)で販売されているケースと、それより安く買えるケースの両方がある。

運用期間中に毎日差し引かれる信託報酬については、どの販社で買っても同じ。ただし、同種の投信と比べて高くないかはチェックしたい。R&Iファンド分類で「国際テクノロジー関連株型(ノーヘッジ)」の対象となる投信の実質信託報酬は平均1.7%程度。首位の投信はこの平均を少し上回るが、極端に高い水準ではない。

(格付投資情報センター)

[日経マネー2019年2月号の記事を再構成]

これまでの「最新投信ランキング」の記事はこちらからご覧ください。

最終更新:1/12(土) 12:15
NIKKEI STYLE

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