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【背番号物語2019】「#5」多彩な好打者の系譜に名将の現役時代も

1/12(土) 11:02配信

週刊ベースボールONLINE

背番号は、ある選手が引退しても、またある選手に受け継がれていく。2019年も新たな後継者が誕生した。その歴史を週刊ベースボールONLINEで振り返っていく。

名将の出世番号

 丸佳浩の人的補償で巨人から広島へ移った長野久義、オリックスを自由契約となって巨人で再起に懸ける中島宏之ら、2019年は新人を含む3選手が新たに「5」を背負う。

 異色なのはソフトバンクで「5」を長く着けていた松田宣浩で、2年間の「3」を経て19年から「5」へと“復帰”。ソフトバンクの系譜をさかのぼると、南海の2代目には鶴岡一人がいる。監督として黄金時代を築いた名将だが、現役時代は三塁手。高校野球でも三塁手の背番号だが、ホークスのホットコーナーとしては由緒あるナンバーだ。

 また、ロッテの系譜をさかのぼっても、毎日の初代が現役時代の西本幸雄。西鉄の3代目は仰木彬だ。西武となって後継者となった辻発彦は、監督として18年に西武をリーグ優勝に導いた。他にも監督経験者は散見され、名将の出世番号という隠れた特徴もあるナンバーといえるだろう。

【12球団主な歴代背番号「5」】
巨人 黒江透修、河埜和正、岡崎郁、清原和博、中島宏之☆(2019年~)

阪神 藤本勝巳、北村照文、新庄剛志、西岡剛、近本光司☆(2019年~)

中日 西沢道夫、近藤貞雄、大島康徳、和田一浩、阿部寿樹☆

オリックス 上田藤夫、岡本健一郎、弓岡敬二郎、清原和博、西野真弘☆

ソフトバンク 鶴岡一人、岡村俊昭、穴吹義雄(隆洋、義雄)、藤本博史、松田宣浩☆(~2016年、19年~)

日本ハム 一言多十、古屋英夫、井出竜也、レアード、大田泰示☆(2019年~)

ロッテ 西本幸雄、葛城隆雄、リー、堀幸一、安田尚憲☆

DeNA 大沢清(伸夫)、伊藤勲、基満男、石井琢朗、倉本寿彦☆

西武 仰木彬、辻発彦、和田一浩、鬼崎裕司、外崎修汰☆

広島 シェーン、ギャレット、町田公二郎(康嗣郎)、栗原健太、長野久義☆(2019年~)

ヤクルト 佐藤孝夫、ロバーツ、角富士夫、土橋勝征、川端慎吾☆

楽天 斉藤秀光、セギノール、フィリップス、牧田明久、茂木栄五郎☆
(☆は2019年)

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