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猫に「うるさいニャ!」と思われてるかもしれない、飼い主さんの言動

1/12(土) 19:45配信

ねこのきもち WEB MAGAZINE

猫にとって、大きな音はとてもストレス。毎日触れ合う飼い主さんは、なるべく愛猫が不快にならないようにしたいものですよね。

そこで今回は、猫が不快に感じる飼い主さんの特徴について、ねこのきもち獣医師相談室の先生に聞いてみることにしました。

猫が不快に感じる飼い主さんの言動って?

ーー飼い主さんの言動で、愛猫が不快に感じることはあるのでしょうか? 

ねこのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
「猫は、人間の言葉の意味をしっかりと理解しているわけではなく、『音』として認識しています。猫の可聴域は人の3倍以上と言われており、さまざまな音をキャッチしています。ですから、人間にとってはたいしたことないと思う音だったとしても、猫にとっては騒音であることもあります」


ーーでは、飼い主さんのどういった言動が「うるさいなあ」と思われてしまうのでしょうか? 

獣医師:
「可能性があるのは、たとえば……

□大声で猫に話しかける人や、子供の声
→子供は猫との目線も近く、いきなり奇声を出したりすることもあるので、猫も予測不可

□家族同士でケンカしているとき
→声を荒げるため、猫にとっては騒音になることも。飼い主さんの雰囲気もいつもと違うため、猫も不安を感じます

などが挙げられるでしょう」


ーー知らず知らずのうちに、愛猫を不快にさせている可能性があるのですね。

獣医師:
「上記で述べたような大きな声・音は、猫にとっては大きすぎる音でストレスにもなりますし、度が過ぎると猫は恐怖を感じることがあります」

飼い主さんが心がけたい、愛猫とのスキンシップの方法

ーー飼い主さんが心がけたい、愛猫とのスキンシップの方法はあるのでしょうか? 

獣医師:
「愛猫とのスキンシップは、愛猫から近づいてきたときに優しく名前を呼んであげたり、なでるなどして応えてあげるとよいと思います。また、意識的に落ち着いた声(大きさも含め)で話すこともいいですね。愛猫がストレスを感じる可能性があった場合は、猫が安心して落ち着ける場所を用意しておき、いつでもストレスから逃げられるようにしておくとよいと思います」


飼い主さんは普通の言動だと思っていても、猫にとっては苦痛になることがあるようです。
生活の中で、「この音、もしかしたら嫌がるかも…」と思ったら、愛猫のために配慮することが大切ですね!

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/二宮ねこむ

ねこのきもちWeb編集室

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