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【国内テスト】「ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテ」試乗! EVOがデビューした今こそ再考する。

1/12(土) 7:04配信

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新作ウラカンEVOは、この「ペルフォルマンテ」から派生。

Lamborghini Huracan Performante
ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテ

ウラカン ペルフォルマンテ一般道テストの他画像はコチラ!

ランボルギーニの主力モデルが「ウラカンEVO」へと進化を果たした。従来のウラカンでも十分であったが、それをこれまで通りの手法、即ちパワーアップ&シャシー性能強化などで終わらせず、その上級モデルにあたる「ペルフォルマンテ」で得たノウハウを注入してくるところに、昨今のランボルギーニの巧みさを思わせる。

では、そのウラカンEVOが登場したことで、ペルフォルマンテに価値がないかといえば、答えはNO。EVOに試乗したわけではないものの、それでもペルフォルマンテのステアリングを一度でも握ったことがある人ならば、その意味がわかるはずだ。何しろ、ニュルブルクリンク北コースを6分52秒01という驚異的なタイムを叩き出した1台だ。デビューした時の2017年では、量産車史上最速を証明したスーパースポーツである。

640psのパワーをフルに活かすALAを試すには・・・。
ウラカン ペルフォルマンテには、過去にイタリアのイモラ・サーキットで試乗している。その時、このペルフォルマンテの脅威性を知るには、正直サーキットでしかない、と思い知った。可変空力システムのALAによるエアロダイナミクス性能及びエアロベクタリングによる効果と、640psのパワーに、4WDシステムの巧みな制御、さらにLDSも含めたシャシー制御など、高次元での走行性を実現できた背景を体験するには、とても公道では無理。もはやトラックというクローズドコースで全開にしなければ、その凄みを実感できないと痛感していた。

そして、日本に上陸し、あらためて公道で試したときも、その印象は結局同じであった。一般道から高速道、そして日頃慣れたワインディングでテストすると、その凄みこそわずかにわかるものの、公道では手に余りすぎて、もったいないとすら思えてくる。例えるなら、戦績の良い闘牛に麻酔でも打ったかのような感じだろうか。いや、200kgくらいのウエイトハンデをもたせたような、本領を発揮できずにいる、という具合だ。

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最終更新:1/12(土) 7:04
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