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「育成系」や「大人の真似」ができるおもちゃは、子どもの発育を助けてくれる

1/12(土) 11:12配信

ライフハッカー[日本版]

2年前は「Hatchimals」でした。数十年前は「くすぐりエルモ」に「たまごっち」、「キャベツ畑人形」や「Baby Alive」なんてのもありました。このように大流行したおもちゃにはある共通点があります。それは、子どもが子育て体験ができるということです。

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話し始める前から子どもの共感力は発達している

幼児期の専門家であるAyuko Uezu Boomerは「The Atlantic」で、子どもは歩いたり、話したりできるようになる前でも、共感力が発達していると語っています。

「幼児期の子どもは、世話をしてくれる人や家で飼っているペットに興味を示し始めることが多い」と彼女は言います。

世話をすることに興味がある幼児期の子どもは、観葉植物のような毎日簡単な手入れが必要なものと関係を築くこともある、付け加えます。

育成系や大人の真似ができるおもちゃは、発達につながる

育成系の遊びに加え、子どもは実際の生活の中で見たり、経験したりしたものを真似して遊ぶことも多いです。

デラウェア大学教育学部長のRoberta Michnick Golinkoffは、子どもは単に大人の真似をするのが好きなのだと言っています。また、身の回りの大人がやっていることを手本として、育てる遊びをしているのです。

子どもに“物理学者”や“冷蔵庫修理屋さん”の真似をすることは期待できません。ほとんどの子どもが、そのような人をきちんと見たことがないからです。

しかし、子どもが、親やベビーシッターになりきって遊ぶことができるのは、その人たちがいつも世話をしてくれるからです。

デジタルトイより昔ながらのおもちゃがいい:米国小児学会

米国小児学会は、親はデジタルメディアのバーチャルなおもちゃよりも、昔ながらの高品質なおもちゃを選んだ方がいいという声明も発表しました。

幼児期の子どもにとって、認知の発達や対話能力、象徴的な真似をする遊び、問題解決、社会的な相互作用、身体的な活動の促進に関して、おもちゃは重要です。

子どもが乳幼児から幼児期に移行するにつれ、その重要性も増加します。おもちゃのキャラクター(人形、動物、フィギュアなど)と、それに関するおもちゃの物(食べ物、食器、車、飛行機、ビルなど)の真似をすることで、真似をしたり、説明をしたり、実際の状況や感情に対処したりするために、言葉の使い方や話し方を上達させることができます。

最終的に、そのような想像力を使った遊びは、言語能力の発達や、自己規制、抽象的思考、社会性や情緒の発達を促します。

ですから、小さな子どもにプレゼントに何を買おうか悩んでいる人は、育てたり、大人のような行動ができるおもちゃを選ぶといいでしょう。

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