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可憐な「ポルシェ911T」、レースで大破するも見事に復活!

1/12(土) 21:40配信

エスクァイア

 ビンテージカーのいちばんの魅力は、そのクルマが持つストーリーです。さまざまな場所で異なるオーナーに利用される中で、クルマたちは膨大な経験を積み、それが価値を高めるわけです。

 今回ご紹介する1971年式「ポルシェ 911T」にも、ある壮絶なストーリーが隠されていました。

 このポルシェはもともと、南アフリカのアンドレ・ベズイデンハウト氏が所有していたものでした。彼は1990年代を通して、このクルマをレースに出場させていました。ですが、最終的にはクラッシュで大破させてしまったのです。

 その後、このポルシェは運転できる状態にまで復元され、売却されたと言います。その数年後、彼はこのクルマが再び売りに出されているのを見つけて買い戻し、今度はロードトリップ用に改造したわけです。

 以前には、完全に大破したものかもしれません。ですが現在では、外観も内部もまったくの無傷な状態になっています。
 
 素敵なダークグリーンのペイントが施されたこのクルマは、フックスホイールや味わい深いダックテールスポイラーが搭載され、長距離旅行に必要なあらゆるものを積み込むためのルーフラックも備えられています。

 ベズイデンハウト氏によれば、このクルマはアップグレードされた2.7リッター水平対向6気筒エンジンや、後期915型マニュアルトランスミッションを搭載しているとのこと。「最高のドライブ体験をもたらしてくれる1台だ」と言います。
 
 特に、「フロントアクセルの軽さ」や「2台のフォグランプが加えられた独特に傾斜するフード」がお気に入りだそうです。

 また、将来的には、日本に持ち込む計画もあるそうです。素敵な旅になることでしょう。
 
 このクルマへの愛情が見事に感じられるストーリーではないでしょうか。皆さんも愛車に、これほどの愛情を注いて乗りこなしていますか?

最終更新:1/12(土) 21:40
エスクァイア

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