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宇宙空間で15周年の集大成 NEWS千秋楽公演ライブレポート

1/12(土) 8:45配信

ザテレビジョン

 NEWSが1月7日、ドームツアー「2018-2019 EPCOTIA -ENCORE-」の千秋楽を東京ドームで開催。前日6日と、自身初のカウントダウンライブを行なった12月31日&1月1日の京セラドーム大阪公演と合わせて、総動員数22万4000人を記録した。昨年3月から5月にかけて敢行したアリーナツアー「EPCOTIA」の“アンコール”公演となった今回。会場の規模もセットもドーム仕様に進化し、360度が見渡せるセンターステージの上には特大の宇宙船バルーン“EPCOTIAライナー”が。ファンがひしめくアリーナ席上空にも複数の惑星型バルーンが浮かんでいて、開演前から、ちょっとした宇宙空間へ足を踏み入れたような感覚に陥る。

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 「“アンコール”の意味を楽しんでほしい」とメンバーも事前にインタビューなどで語っていたが、その衝撃が会場を包んだのはオープニングからだった。NEWSが宇宙旅行へと出発する“ENCORE”版ムービーが終わると、内部の様子が見えない円柱型のステージから1曲目「EPCOTIA」を歌う4人の声だけが響く。しばしの間、そのまま焦らされたファンの期待感はピークに。次の瞬間、NEWSの姿がバッと映し出されると割れんばかりの大歓声。4人を取り囲んでいる装置には「EPCOTIA」の歌詞が水の流れのようにスピーディーに映っては消え、その最先端かつ豪華演出に冒頭から圧倒される。

春ツアーと比較したスケールアップや進化は他にも。アリーナ会場でもフライングのシーンはあったが、今回は1人ひとりが惑星バルーンに吊るされ会場を周遊するというダイナミックさ。2Fのスタンド席にも急接近する“空中浮遊”で湧かせ、今回もやはり「怖い!」とビビる小山慶一郎、自由に動き回る3人…といった相変わらずの構図も。生バンドのコーナーでは、臨場感溢れる演奏に楽曲の新たな一面を見た「チャンカパーナ」、サイケデリックな「夜よ踊れ」、詩的な歌詞をモニターにバンバン映しエモーショナルに畳み掛けた「LVE」が圧巻。ロックで混沌とした魂が暴れまくるようなパフォーマンスは、今のジャニーズできっと彼らにしかできない表現だったのではないだろうか。

 “タイムワープ”と題したソロコーナーは、春ツアーとは4人とも異なる曲を用意。もちろん期待はしていたが、その選曲は驚きの嵐。増田貴久は昨年11月の「少年倶楽部プレミアム」で“リスペクトソング”として披露したばかりの「ずっと一緒さ」(山下達郎)をカバー。小山は10年以上前のソロ曲「DANCIN’☆TO ME」をディスコ風に盛り上げ、加藤シゲアキも同じく10年以上前の本人作詞作曲ソング「カカオ」をセクシーに。手越祐也は、今ツアー全4公演のソロ曲をすべて変えるというこだわりぶりで、7日に披露したのはSixTONESの京本大我とのコラボ曲「茜色」。センターステージのスタンドマイクに1人で立ち、ゆったりしたイントロの途中で“作詞・京本大我/作曲・手越祐也”の文字がモニターに映し出されると、ドームが驚きと歓喜の声に包まれた。

後半の“宇宙旅行のハイライト”なるブロックは、初期から現在に至るまでのヒットシングルや人気曲を怒涛のようにブチかまし、会場をひとつに。お祭り騒ぎのような時間を存分に楽しみ、そのラストは2018年の彼らを象徴するような1曲「生きろ」。渾身のメッセージと、ヒリヒリするほど情熱的なパフォーマンスが観客の胸を掴んだ。アンコールは「BLUE」で再び会場が興奮のるつぼと化し、退場直前には増田の「愛してるぜー!」に小山「バカやろう、俺のほうが愛してるよー!」、加藤「バカやろう…俺のほうが愛してるよ」と乗っかるひと幕も。手越はマイペースに「最高のハニー、どうもありがとう!!」と絶叫。この上なく幸せなムードでツアーは大団円を迎えた。(ザテレビジョン)

最終更新:1/12(土) 8:45
ザテレビジョン

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