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「恥を知りなさい」アナ雪の歌手が激怒。Instagramに謝罪させた理由は?

1/12(土) 8:50配信

女子SPA!

 日本でも大ヒットした映画『アナと雪の女王』。特に、映画の主題歌『レット・イット・ゴー~ありのままで~』のタイトルに含まれる“ありのままで”という言葉に多くの人が共鳴し、「流行語大賞」でトップテン入りを果たすほど社会現象になった。

 その『レット・イット・ゴー』の英語版を歌っていたアメリカの歌姫デミ・ロヴァートが、あるアプリの広告に激怒し、広告を掲載したインスタグラムが謝罪するという事態に発展した。一体何があったのか?

 デミが強く批判していたのは、スマホゲームアプリ『ゲーム・オブ・スルタン』の広告。太った人の体型を嘲笑する広告が、デミのインスタグラムに現れたとして、非難していた。デミにしてみれば、「ありのままで」いることを否定するような広告の内容に耐えられなかったのか……。

 問題の広告には、2人のお姫様の画像が並べられ、太り気味のお姫様を“肥満”、もう一人のやせ体型のお姫様を“美人”と表現している。これに対しデミはこう綴っている。

「人の体型をバカにするようなくだらないものがなぜ私のフィードに出てくるの? この広告は色んな意味で間違っている」

「どんな体重であろうと、人は可愛くいられるのよ」

 自身が摂食障害で苦しむデミは、このような広告が人々に与える影響について7000万人を超えるフォロワーたちに警笛を鳴らしてもいた。

「社会からのプレッシャーに影響されやすい人にはこういったものは本当に有害よ。四六時中、体重を減らそうと迫るダイエット文化は、私たちの価値と見た目を同一視させるの。特に摂食障害から立ち直ろうとしている人々にね」

「摂食障害はコントロールが全てだから」

「お願い、インスタグラム。私や、この醜悪な広告に影響されてしまう人々のフィードから、この広告を取り下げて」

「精神的な問題を抱える人々についてもう少し理解を深めて、この広告をのせる意味をよく考えて。恥を知りなさい」

 これを受け、インスタグラムは芸能メディアTMZを通して謝罪した。

「申し訳ありません。この広告は間違って掲載されたものです。再考し、ユーザーの皆さんのフィードから取り除くこととなりました」

 アメリカにおける「痩せていることを善とするダイエット文化」に警笛を鳴らしてきたデミ。

 過去には、自身の“太もも”がうつった水着写真をインスタグラムに投稿。そこには、こんなメッセージが添えられている。

「写真に写った私の脚には自信がないけど、投稿することにしたの。ありのままの自分の体を愛することは挑戦だけど、人生を変えてくれる」

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>

女子SPA!

最終更新:1/12(土) 11:30
女子SPA!

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