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六代目山口組・司忍組長 「千日抗争」の決着をつけるときがきた

1/17(木) 7:05配信

FRIDAY

毎年恒例、1月1日午前0時過ぎに闇社会のドンが姿を現した

1月1日午前0時過ぎ。約50人の警官が居並ぶ物々しい雰囲気の中、着物姿の男性が厳しい表情を浮かべ兵庫県の神戸護国神社に現れた。毎年恒例となった闇社会のドン、六代目山口組・司忍組長(76)の初詣だ――。

山口組では’15年8月に神戸山口組が分裂して以来、任侠山口組を含めた3派の“千日抗争“が勃発。対立は激化し、司忍組長は苦しい状況下にある。

「’17年9月に神戸山口組の組員が任侠山口組の織田絆誠(よしのり)代表のボディガードを射殺するなど、3派に分かれてからの衝突事件は100件を超えています。山口組は昨年春、分裂した2団体の切り崩しを図る苦肉の策を考え出しました。『8月末までに復帰すれば処罰を一切与えない』と、無条件で離脱した組員を受け入れるという告知をしたんです。しかし、期待したほど復帰者はいませんでした。3派の分裂抗争は3年以上経っても収拾のメドが立たず、司組長の求心力は低下しています」(全国紙社会部記者)

司組長が頼みにするのが、今秋出所する服役中の山口組ナンバー2・高山清司(きよし)若頭だ。『「ごじゃ」の一分』など山口組関連の著書がある、ジャーナリストの牧村康正氏が語る。

「司組長は1月25日に77歳の誕生日を迎えます。年齢を考えると、一気に千日抗争を決着させたいはずです。司組長と同じ弘道会出身の高山若頭は、最も信頼される人物。まずは任侠山口組の織田代表などと、話し合いの場を持つでしょう。それでもダメなら、分裂解消の障害となる人物を片っ端から襲撃する荒技に出るかもしれません」

日本最大の暴力団のトップに就任し、今年で15年目となる司組長。問題解決に残された時間はわずかだ。

最終更新:1/17(木) 12:35
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