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名刺コレクターは無意味。「人脈」を築いていく上で心がけておくべきこと

1/18(金) 23:10配信

ライフハッカー[日本版]

『使えば使うほどお金が増えるお金の使い方』(中桐啓貴著、ワニブックス)の著者は、FP(ファイナンシャルプランナー)法人ガイア株式会社代表取締役社長。富裕層を中心とした顧客と、その家族の資産形成のサポートをしているのだそうです。

【画像】名刺コレクターは無意味。「人脈」を築いていく上で心がけておくべきこと

山一證券株式会社、メリルリンチ日本証券勤務時代を含めると、そのキャリアは約20年。そんな経験を経たうえで、わかったことがあるのだといいます。それは、「お金持ちになる人と、お金に不自由する人」を分かつものは、たったひとつの小さなクセだということ。すなわち、「お金の使い方」です。

お金持ちになる人は、まだお金がない頃から、次のようなお金の使い方をしています。

・毎月、生活を圧迫しない金額を投資(自己投資や株式投資など)に使う

・ムダづかい(浪費)からでも、リターンを得る技術を持っている

(「はじめに」より)

お金の使い方は、「消費」「浪費」「投資」の3つ。いうまでもなく、「消費」は生活をするために使うお金。「浪費」はムダづかい。そして「投資」は、お金を増やすためのお金の使い方ということになります。

しかし消費を減らすことはなかなか難しく、人間の欲求に絡んでいるだけに、浪費を減らすのもまた困難。だからこそお金持ちになる人は、「投資的なムダづかい」をしてお金を増やすのだそうです。

さらに多くのお金持ちは、貯金では根本的にお金の不安は消せないとわかっているのだとか。だからその分、稼ぐ力を伸ばすための自己投資や株式投資に尽力するというわけです。

そのような考え方を軸に、お金の使い方を多面的に捉えた本書から、きょうは人間関係に焦点を当てた第3章「最強の協力者をつくる『人脈資本』の築き方」を見てみたいと思います。

つながるための“情報“は“キッカケ“にはお金をケチらない

山地が途切れなくつながる山脈と同じように、人脈も単独ではなく、山脈のように連なっていかなければ意味がないもの。しかし、ここで忘れるべきでないのは、人脈が「連なっているもの」であるという事実。つまり、いきなり雲の上のような人との人脈ができるわけではないということです。

いま、自分のまわりにいる人の延長線上に人脈はあるものです。だからこそ、まずは周囲の友人、同僚、取引先などとの人脈をきっちりと築くことが大切。するとやがて、そこから人脈がより高い山へと連なっていくわけです。

もうひとつ無視できないのは、「いま、どういう人と人脈を築きたいか」ということを考える時間を設けることだとか。たとえば将来的に起業したいと思っているなら、「同年代の起業家に会いたい」と考えることが大事だというのです。なぜなら、そう考えることでアンテナが立つから。その結果として毎日の情報から「つながるべき人」が明確になるため、そこを起点として行動を起こすことができるようになるというわけです。

そして、つながりたい人とつながるための情報収集には、お金を惜しむべきではないと著者は強調します。人とつながるためには、きっかけとしての本を買ったり、食事に行ったりと、こちらから積極的にお金と時間を使う必要があるということ。つまりそれは先行投資ですが、人脈への先行投資はリターンが大きいものなのだといいます。逆に、そこを惜しんでいると、広がるべき人脈も広がっていかないわけです。(88ページより)

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