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告発スクープ NHKの麿・登坂淳一アナのセクハラ重大事件【全文公開】

1/26(土) 11:00配信 有料

文春オンライン

趣味はカーリング(NHKのホームページより)

 起死回生を狙うフジテレビが“救世主”と頼むNHKの人気アナ。だが電撃移籍が発表されるや本誌に寄せられたのは上品な風貌とはかけ離れたセクハラ告発だった。「#MeToo」運動がうねりを見せるなか、フジの“新ニュースの顔”は本誌の取材にどう釈明したのか。

◆ ◆ ◆

 落ち着いた雰囲気と端正な顔立ちに、卓越したアナウンス技術、そして視聴者からの人気。一流アナウンサーの条件をすべて備えた彼は、なぜNHKで燻り続けていたのか――。

 その原因となる事件が起きたのは2011年6月のことだった。

 北海道の地方都市にある飲食店。トイレ前の廊下で押し問答を繰り広げる一組の男女の姿があった。カジュアルな装いの男と、まだ表情に初々しさが残る清楚な女性。

「君のこと、いつもテレビで見ているよ~」

 壁際に女性を追い詰めたロマンスグレーの男は、執拗にボディタッチを繰り返しながら、語りかけた。

 女性は、こわばった表情を浮かべたまま、緊張のため身動きできない。男性は彼女に覆いかぶさると、無理やりキスを迫る。

「やめてください!  本当に嫌なんです!」

 決して大きな声ではなかったが、精一杯の意思表示だった。しかし、男は気にすることもなく再びキスを迫り、ますます行動をエスカレートさせていく。

 ブラウスに手を入れ胸をまさぐった後、彼女が大声を出せないのをいいことに、スカートをまくり上げ、下腹部へと手を伸ばすのだった――。

「2018年、私は1から8に転身し、新しく挑戦しながら元気の出る放送をお届けしていきます!」

 今年4月からスタートするフジテレビの「プライムニュース」。1月15日、夕方のメインキャスターを務める登坂淳一氏(46)はこう意気込みを語った。

 NHKの人気アナだった登坂氏は、1月11日にNHKを退局し、フリーアナとなった。大手芸能事務所ホリプロに籍を置き、最初の大仕事が、この「プライムニュース」のメインキャスターとなる。

※「週刊文春」2018年2月1日号より転載。なお、記事中の年齢や日付は掲載時のものです。 本文:4,980文字 写真:5枚

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「週刊文春」編集部/週刊文春 2018年2月1日号

最終更新:1/26(土) 11:00
記事提供期間:2019/1/26(土)~9/23(月)
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