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櫻井翔、“無責任では?”について「あの質問のおかげで我々の思いが伝えられた」<news zeroコメント全文前編>

1/29(火) 0:42配信

ザテレビジョン

1月27日に嵐が「2020年12月31日をもってグループ活動を休止する」ことを発表し、メンバー5人で記者会見をした。一夜明けた28日、櫻井翔が月曜キャスターを務める報道番組「news zero」(毎週月~木夜11:00-11:59、毎週金夜11:30-0:30、日本テレビ系)に生出演した。

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有働由美子キャスターに「今日どこまで聞いていいですか?」と聞かれた櫻井は「どこまでも聞いてください。全て話します」と誠意たっぷりに答えた。

2人が生放送で行った一問一答はこちら。

■ “活動休止”会見のウラ側

Q:会見の前のメンバーの気持ちは?どういうこと話し合ってました?

櫻井「当日の昼に大野(智)に連絡しました。何かあったら必ず僕がフォローするので安心して会見に臨んでほしい、と。彼からは『ありがとう』と返事をもらいました。20時からの会見の30分ほど前ですかね、4人に一言話しました。『これでいよいよキックオフとなる』と。『2020年12月31日までしっかりと肩組んで今まで以上に一致団結して頑張っていきましょう』という話をしました。

会見直前は、僕たちコンサートや歌番組でパフォーマンスする直前とかにメンバー、一人一人がそれぞれ一人一人の目を見て握手して『よし、行こう!』って行くんですけど、会見の前も同じように行こうと」

Q:その握手っていつもとは違うと思うんですけど、気持ちってどんな感じでした?

櫻井「でも、我々としてはこの経緯と今の気持ちをお伝えするということでしかないので、コンサート前の握手と意味が違うかというと同じような『さぁ行くぞ』というような思いでの握手だったと思います」

Q:事前にファンの方々向けに動画コメントを発表されてからの会見。会見では5人が考えてることを全部話せた?

櫻井「話せました。僕が会見中に思っていたのは昨日もちょっとお伝えしましたけども、ファンの方それぞれ一人一人の気持ちと、今私たちの周りにいるスタッフの思いを考えると、『どうかこの日が来なければいいな』と思っていたと同時に、去年2018年6月に決断したことですので『やっとお伝えできる』という、まぁちょっと複雑な心境ではありました」

Q:大野さんが『休みたい』ということは、メンバーの皆さんには『事務所を辞めたい』という風に話されたのですか?

櫻井「一番最初はそうですけれども、事務所を辞めたいということではなくて彼も会見で言ってましたけれど『嵐から離れて自由な生活がしてみたい、そのためには事務所を辞めなくてはならないのではないか』という話が2017年6月にありました。もっと後の話しになりますけれども、事務所の人も含む話し合いの中で『休む、というのはどうか』という話がありました。大野は本当に驚いていて『そんなこと許されると思ってなかった。そんなこと許されるんですか』と。で、事務所の人から他のメンバーはどうなの、と。いや、本人がそれでいいならいいよ、と。休んだら、と。

Q:では、その前は解散ということもチラついたりしたんですか?よく嵐の皆さんは『5人で1つ』っておっしゃるじゃないですか。

櫻井「2017年6月現在においては、チラつきはしましたけど、おっしゃる通り一人でも欠けたら嵐じゃないと思っているので、それぞれが皆。チラつきはしましたけど、何とかそれを回避して皆が納得するところに着地させなくてはならない、それはおそらく自分の役割であろうと思ってました」

■ 櫻井が会見で語った“役割”

Q:全員が納得する着地点を時間がいくらかかっても話しあうっていうのは、最初に大野さんから話しがあったときからどんな話し合いをしてきたのですか?

櫻井「僕個人の思いとして申し上げると、5人で歌ってきたので大野抜きで嵐を名乗り、嵐の歌を届けるのは考えられなかったです。それは重複しますけど、一人でも欠けたら嵐ではない。嵐と名乗れないというのは5人とも全く一緒の思いでした。ですので、どうにか嵐を守るために守り抜くために、僕が皆の思いの真ん中というか、全員がきちんと納得できるところを探さなくてはならないんだろうなと思いました。

その後、冷静にじゃあ相葉(雅紀)くんどう?ニノ(二宮和也)どう?松潤(松本潤)どう?って全員の話しを聞いて、『あぁ、分かりました』と、申し訳ないけども今日『分かりました』という話しでもないと。ちょっと時間かけてもう1回話そうと。

まぁ冷静だったつもりだったんですけど、まぁやっぱり僕も混乱してたんですかね。朝目覚めたら、こんなこと絶対ないんですけど、ホテルのベッドの下の床のとこで目覚めて、『自分結構、衝撃受けてたのかな』なんて思いましたけどね」

Q:それは皆で冷静に話したと思ったあとに、気持ちが高ぶって一杯飲んで自分を見失うぐらい(飲んだ)という?

櫻井「うーん、後で思うとそうだったのかなと思います。まぁその話しがあった後もその話しで終わってじゃあ明日ねっていうようなグループでもないので、また普段通りの話しをして普段通りの楽しい雰囲気の中でまた話そうねっていうのが2017年6月のことでしたね」

Q:そのあと大野さんと1対1で話したんですか?

櫻井「話しました。じゃあ例えばこういう形での活動はどう?など、色々話しをしたんですけれど、彼の意思は固まってるなという風には感じました。その後、大野も他のメンバーとそれぞれ話してますし、大野が他のメンバーと話す間に僕も他のメンバーと何度も話し合いをしてるわけです。で、なんとかそこの皆の思いを一つにしたいなという風に…それは僕だけじゃないですけどね。他の4人も思ってますけど」

Q:家に来て話し合いもあったとか?

櫻井「家も緊張しますけどね、お店選ぶの難しいんだよなぁ嵐来るとき。トイレへの導線がどうとか、個室の何とかかどうとか。『あぁ松潤来んのか、どうしよ』みたいに。そんな感じですよ」

Q:和やかに普段通りの感じで話し合うのですか?

櫻井「んーそれはやっぱり、ずっと和やかにっていうだけではないです。かといってピリついたかといっても、そうではないです。我々いい年齢の大人ですので、これは嵐の将来のことを決めるので、それは真摯に5人で話し続けたつもりです」

Q:話し合う過程で5人の関係は新しいものになったんですか?

櫻井「プロセスの間のことは抜け落ちちゃったんですけど、今全てが決まった2018年6月から、より絆っていうのは太くなってるな、強くなってるなというのは感じますね」

■ 波紋を呼んだ会見での“無責任”質問について

Q:会見で“無責任ではないか”という質問が出たとき、櫻井さんの表情もキリッとしたように思いましたが

櫻井「私たちが一番伝えたかった誠意に関してお話したので、ちょっと自分の中での温度が上がったっていうのはあるかもしれないです。ただあのご質問をいただいたおかげで、結果としてきちんと我々の思いの丈が温度を乗せて伝えることができた。なので、そのご質問も含めて、他にも色んな角度からのご質問を夜遅くに集まっていただきましたから、本当に色んな質問していただいてお伝えすることができて良かったです」

Q:改めて大野さんについて櫻井さんはどう思ってますか?

櫻井「大野っていうのはすごく才能が豊かな人なんですね。踊りもうまいし、歌もうまい、絵だってうまいし、字もうまいですから。本当才能豊かな人だから、他のところに行く可能性も秘めてる人なわけなんですよ。それを20年、一緒に我々と共に歩んでくれたから、休んでいいんじゃないかなと僕は思ってます」

Q:1人の方の思いを全員がリスペクトして活動休止するっていう決断って、なかなかできることではない。そこを櫻井さんが担ってここまでこられてきたのは大変でした?

櫻井「いえ、大変ではないです。自分たちのことなんで。リーダーである大野の思いを他の4人が受け入れた、ということではなく、メンバーの1人である大野の思いを5人全員でなんとか1つの着地点にたどり着くことができた、というのが正確なニュアンスかなと思います。

事実リーダーなんですけど、グループの最高権力者であるリーダーの鶴の一声で決まったというようなニュアンスでは決してないです」(ザテレビジョン)

最終更新:1/29(火) 0:42
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