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巨人・亀井善行外野手 5年ぶりのリーグ優勝へ己の身を捧げる“ワキ役”/最年長の意地

2/1(金) 12:02配信

週刊ベースボールONLINE

 プロ14年目の昨季は、亀井善行にとって復活のシーズンとなった。春季キャンプは二軍で過ごしたが、開幕直後の陽岱鋼の故障により、新加入のA.ゲレーロらとの出場機会争いを経て、外野の定位置の座を奪取。2009年以来2度目の規定打席に到達し、123試合、打率.254、13本塁打、49打点。数字以上に勝負強さを随所に見せ、「前半は自分なりに貢献はできたと思う」と手応えのある1年だった。オフの契約更改では1800万円増で16年の自己最高に並ぶ年俸7000万円でサイン。外野手最年長にかけられる球団からの期待は大きい。

 チームは原辰徳監督が就任した今オフに戦力を大刷新。外野陣は広島からFAで左打ちの丸佳浩を獲得。その人的補償で広島に移籍したのは、亀井が外野の定位置を争ったライバルの長野久義だった。「あいつ(長野)に勝たないとレギュラーを取れないという思いでやってきた。あいつがいたおかげで僕もここまでやれている」と感謝を述べ、互いの健闘を誓った。

 同学年の内海哲也もFA加入の炭谷銀仁朗の人的補償で西武へ移り、数少ない生え抜きのベテランとして、5年ぶりのリーグ優勝へ己の身を捧げる覚悟だ。

「代打、守備固め、スタメンであろうが、少しでもチームに貢献できるようにという気持ちは常に持っています。ワキ役として、与えられたところで仕事をしないといけないね」
 
 あらゆる役割を受け入れ、新生・巨人を支える。

写真=BBM

週刊ベースボール

最終更新:2/1(金) 15:03
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