ここから本文です

「憎悪犯罪」として捜査中…ユダヤ系黒人俳優の暴行事件をセレブたちがサポート

2/3(日) 7:40配信

エスクァイア

人気若手俳優ジャシー・スモレット暴行事件を受け、ナオミ・キャンベルや女優ゼンデイヤがサポート表明。警察は、「ヘイトクライム(憎悪犯罪)」の可能性として捜査中とのこと。

《 ギャラリー 》2019年1月のベストドレッサーたち

 米人気TVドラマ『Empire 成功の代償』で知られる若手俳優ジャシー・スモレット。彼は、ロシア系とポーランド系のDNAを継ぐユダヤ系の父親と、アフリカ系の母親を持ちます。また、彼自身は同性愛者だとカミングアウトしています。

 そんな彼は、2019年1月29日未明(現地時間)に2人組の男に襲われ、病院に運ばれました。男たちは彼の顔を何度も殴ったあと、「正体不明の化学物質」をかけ、首にロープを巻きつけられた…と伝えられています。

 英BBCいわく、「2人組は人種差別とホモフォビア(同性愛嫌悪)を露わにした中傷の言葉を叫びながら彼に近づいた」と伝えています。警察は、「ヘイトクライム(憎悪犯罪)」の可能性があるとして捜査を進めているとのこと。

この事件を受け、モデルのナオミ・キャンベルを筆頭に、多くのセレブたちからも心配の声が上がっています。

 米ドラマ『Black-ish』のヤラ・シャヒディは、事件に対するショックを露わにし、ジャシーを「素晴らしい人間、アーティスト、そして人道主義者」と表現。

 「明るい未来を暗示する人に、影を落とすことはできない。素晴らしい人間、アーティスト、そして人道主義者である@jussiesmollettにたくさんの愛を…。ショックのあまり言葉を失ってしまったけれど、ひとつだけ言えるのは『あなたに対する差別は、私たち全員に対する差別でもある』ということ。あなたには私たちがついている」と。

 また映画『グレイテスト・ショーマン』で世界的に知名度を上げたのゼンデイヤも、「憎しみに満ちた暴力行為の標的にされたジャシーに、正義がもたらされることを願っています。@jussiesmollettに愛を送り、彼の一日も早い回復を祈っています」と、メッセージをインスタグラムに投稿しています。

 35歳のジャシーは以前、人気トーク番組『エレンの部屋』に出演し、自分の演じるキャラクターが同性愛者であることを告白してから、世間から厳しい目で見られるようになったと語っています。そして彼自身も同性愛者であることを明かし、さらにこう語っています。

 「自分の性的指向を隠していたわけではない。それだけは、ここではっきりさせたい」と。

1/2ページ

最終更新:2/3(日) 7:40
エスクァイア

記事提供社からのご案内(外部サイト)

エスクァイア

ハースト婦人画報社

1933年にアメリカで誕生した
ハイエンド・ファッション雑誌です
ファッションやライフスタイルにとどまらず
アート、カルチャー情報などを届けます

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事