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日本に広がる“現代版カースト“制度 中間層に迫る下流転落の2大リスク

2/5(火) 10:00配信 有料

週刊ダイヤモンド

Illustration by Tadayuki Sakakibara

富裕層はより豊かに、貧困層はより貧しく。人々は階級社会における自身のポジションを意識するようになった。そんな中、中間層で起きているのは、下流へ転落しないための競争である。 最近、ある厚生労働省幹部は驚いたことがある。政府が人づくり革命の一環として盛り込んだ「(大学など)高等教育の無償化」に対して、妙なところからクレームが付いたからだ。政策に一長一短あるのは毎度のことではある。

 意外だったのは、クレームの主が中高生の親であること。「国が余計なことをしてウチの子どもの敵を増やさないで」というのだ。

 高度経済成長期の「1億総中流」の社会は崩れ去り、1980年代以降に格差は拡大し続けた。そうして形成されたのが、身分が固定化され、分厚い中間層(=中流)が下流に滑り落ちる「新・階級社会」である。 本文:1,340文字 写真:3枚

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--週刊ダイヤモンド編集部--

最終更新:2/5(火) 10:00
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