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川栄李奈の女優として作品を支える“透明力” 前へ出すぎない謙虚な実力派

2/10(日) 8:00配信

コンフィデンス

 元AKB48で女優の川栄李奈の躍進が止まらない。年女で亥年の彼女は“猪突猛進”の言葉通り、現在、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK総合)、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)のほか、『デザイナー 渋井直人の休日』(テレビ東京系)に出演。3月には映画『九月の恋と出会うまで』の公開も控えており、まさに快進撃を見せている。SNSでは「AKBグループ卒業組の女優のなかで別格」とも評される川栄だが、「大躍進」と聞けば、ファンでもなければ「そこまで?」と気づかない人も多いだろう。いい意味で印象を残さず、“色”がつかない女優・川栄李奈の“透明力”に迫る。

【写真】川栄李奈&永野芽郁、実力派女優の火花散る演技合戦

■AKB48時代から定評があった演技力

 川栄李奈は10年7月、AKB48第11期研究生オーディションに合格。同年AKB48研究生『シアターの女神』で公演デビューした。今でこそ順風満帆に見えるが、実は苦労人であり、11年の第3回選抜総選挙である『AKB48 22thシングル選抜総選挙』の初参加時はランク外。12年も同様で、13年にようやく25位にランクインした。

 これには同年放送の『めちゃ2イケてるッ!』(フジテレビ系)のコーナー「国立め茶の水女子大学付属第48高等学校期末テスト(第13回)」での活躍がある。大島優子や山本彩、渡辺麻友、板野友美、篠田麻里子、柏木由紀、指原莉乃らと出演するなかで、川栄は雷様(高木ブー)の扮装で登場。おバカ回答を続出し見事、成績最下位“センターバカ”の栄誉(?)を獲得。おバカキャラが当たり、一躍知名度と好感度を上げた。そして15年、彼女はAKB48を卒業する。

 川栄の演技力は、ドラマ『マジすか学園シリーズ』(11~15年)や主演ドラマ『セーラーゾンビ』(14年)などで、ファンの間では定評があった。15年の舞台『「AZUMI」幕末編』でも主人公のあずみを演じており、この演出を務めた岡村俊一氏は「こんなにできるとは思わなかった」と舌を巻いていた。

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最終更新:2/10(日) 8:00
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