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【産後のお世話】昔と違う今の常識、親世代とのギャップを産婦人科医・小児科医に聞きました

2/10(日) 16:00配信

たまひよONLINE

妊娠・出産・育児の常識は、時代とともに移り変わっています。ばあば・じいじが子育てをしたころと今の違いについて、小児科医の浦島崇先生に解説していただきました。産後の育児について、ママ・パパと親世代が感じたギャップを多いものから紹介します。

おふろ上がりのスキンケアは何をする?

昔:ベビーパウダーをはたく
今:保湿剤を塗るのが主流に

「肌の表面をサラサラにするベビーパウダーは、昔はあせも予防にいいと育児用品の定番でした。今は、スキンケアの研究が進み、肌を健康に保つには、外部からの刺激物の侵入を防ぐことが重要になっています。肌のバリアー機能を助けるためには、保湿剤を塗るケアが主流。沐浴後に塗ってあげましょう」(浦島先生・以下同)

布おむつと紙おむつ、どっちが早くはずれる?

昔:布おむつのほうが早い
今:布でも紙でも変わらない

「昔は、布おむつは排せつをしたときに不快を感じやすいため、早くおむつがはずれるといわれていました。おむつはずれのためには、排せつに関する体や脳のしくみが整い、“おしっこをしたい”と尿意を脳に伝えられることが大切。布おむつか紙おむつかは、関係ないと考えられています」

泣いたらすぐ抱っこしていい?

昔:泣いたらすぐ抱っこは×
今:泣いたらすぐ抱っこしてもいい

「かつては、育児をしながら家事に従事していたので、泣くたびに抱っこすると“抱き癖”がつくとして、避けるべき習慣とされていました。しかしその後、スキンシップは赤ちゃんにとって不可欠だということが、いろいろな研究からわかってきました。泣いたときにすぐ抱っこしてもらう経験が、他者との信頼感をはぐくみます」

添い寝っていいの? 悪いの?

昔:添い寝は赤ちゃんの自立に×
今:無理に1人で寝かせなくてOK

「もともとは、夫婦関係を重視するアメリカ流の子育て方針。一人寝が赤ちゃんの自立を促すとされていました。添い寝で赤ちゃんが安心してよく眠れるのなら、無理に1人で寝かせなくてOKという考えに。ただし、事故防止のため布団は別々にし、敷布団はかためのベビー専用のものを」

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最終更新:2/10(日) 16:00
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