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ダウンタウン浜田雅功は怖くない!? 芸能人たちが泣いた“優しい人伝説”

2/10(日) 9:00配信

週刊SPA!

 相手が大物であろうと容赦なくツッコミを入れてみせる、お笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功。もしかすると世間には、彼のことを“面白い”よりも“怖い”と感じている人もいるかもしれない。しかし、今年1月17日に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、浜田に優しく接してもらったという女芸人たちの証言がいくつも飛び出した。

 例えばお笑いコンビ「スパイク」の小川暖奈&松浦志穂は10年前、まだ芸歴1年目だった時期に浜田と番組で共演。せっかくひな壇に座るチャンスを得たのに、MCの浜田が話題を振ってもろくに答えることができず、かなりショックを受けたそうだ。

 ところが浜田は番組収録後、そんな二人にスタジオの廊下で声をかけ、「今日は勉強として呼ばれているだけなんだから、何もできなかったからって落ち込まなくていい」と励ましたのだとか。まだまだ駆け出しだった彼女たちは、その言葉にどれだけ救われたことだろう。

 そこで今回は、浜田の“優しい人伝説”の数々を振り返っていきたい。

◆タバコ休憩を装い、新人女優だった鈴木杏樹をフォロー

 昨年10月放送の『ダウンタウンDX』で話題になったのだが、女優の鈴木杏樹が明かした、1992年に放送された浜田の主演ドラマ『十年愛』(TBS系)に出演したときのエピソード。鈴木にとってはこれが女優デビュー作であり、本人いわく“芝居の「し」も知らない”状態。泣いたりメイクが崩れたりするのが原因で、撮影を中断させてしまうことも多かったようだ。

 ここで気を利かせた浜田は「俺、タバコ吸ってくる」と言い残し、撮影現場を離脱。そう、撮影のストップは鈴木のせいではなく、あくまでも浜田のタバコ待ちということにしてあげたというのだ。これといって恩着せがましいわけでもない、なんともスマートな“神対応”ではないだろうか。

◆ココリコ田中のボロボロの靴を見かね、現金を支給

 続いては『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)にレギュラー出演している、お笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹。2013年に同番組で行われた浜田の50歳の誕生日企画では、田中を含む出演者たちが、浜田への感謝の手紙をサプライズで読み上げた。

 借金するほど貧乏だった当時25歳の田中は、ドクターマーチンを靴底がすり減るまで履き続けていたのだが、それを見た浜田に「ボロボロやないか」「新しい靴買えよ」と、2万円を手渡されたらしい。このお金で同じモデルの新品を買った田中は浜田に礼を伝え、お釣りの8000円を返そうとするも、浜田は「それで何かうまいもんでも食え」と受け取らなかったそうだ。

◆カンニング竹山から浜田に贈られた1万円の使い道は…

 ココリコ田中が2万円なら、お笑い芸人のカンニング竹山と浜田の間には、1万円にまつわるエピソードが存在する。

 かつて竹山は、365日間かけて毎日誰かに1万円を自腹でプレゼントし、幸せになってもらうという企画に取り組んでいた。ある日、その相手に浜田も選ばれたのだが、浜田は「後輩からのお金はもらえない」とキッパリ。それでも諦めずに1万円を差し出し続けた竹山は、浜田に「もらえないって言ってるだろ」と一喝されてしまう。

 だが浜田は結局、竹山からの1万円を受け取り、「俺の幸せは後輩に小遣いをやることだから、この1万円でお前が酒でも飲みに行け」と、そのまま竹山に逆プレゼント。浜田の粋な計らいに胸を打たれた竹山はその晩、ホッピーを大量に飲んだのだとか。

◆家族のことになると…妻・小川菜摘へ電話の内容は?

 浜田はタレントの小川菜摘と結婚してから今年で30年になるが、2017年9月に放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、浜田が小川をどれだけ愛しているのか垣間見える逸話が明かされた。

 その日のゲストは中村雅俊。中村と小川は、1978年のテレビドラマ『ゆうひが丘の総理大臣』(日本テレビ系)にて高校教師と生徒という関係性で共演しており、今でもドラマの忘年会で顔を合わせることがあるらしい。どうやら中村は忘年会の最中、浜田からしょっちゅう電話がかかってくる小川の姿を見ていたようなのだ。

 浜田いわく、このとき浜田は別の場所にいたため、自分が早く帰宅したほうがいいのか、家族の都合を確認しておきたかったそう。本当の理由はどうあれ、プライベートでの浜田は一家の大黒柱として、妻や家族のことを常に気にかけているのかもしれない。

◆恐怖政治から一転、リレーに挑んだ女芸人たちにエール

 ラストに取り上げるのは、2017年10月に放送の『リンカーン2017 秋 第10回 ~芸人大運動会~』(TBS系)でのワンシーンだ。この運動会は、お笑いタレントたちが浜田組と松本組に分かれて競い合う恒例企画で、浜田はメンバーを正座させたりメガホンで叩いたりといった“恐怖政治”でチームをまとめる傾向にあった。

 しかし最後の種目のリレーで、ゆりやんレトリィバァが相手ランナーに抜かされそうになると、浜田はトラックの内側を一緒に走りながら「気にすんな!」「いいよいいよ!」と激励。他の女性芸人に対しても転ばないように注意を促すなど、勝利だけにとらわれることのない、リーダーとしての資質を示してみせたのである。放送後、ネットには「優しすぎる」と浜田を称賛するコメントが続々と書き込まれていた。

 ――これらのエピソードを知って、浜田の印象は変わった方も多いのではないだろうか。ふとした瞬間に彼が優しい人に見えるのは、普段の芸風とのギャップも関係していそうだが、誰かを想いやれるというのは決して当たり前のことではないはずだ。その気遣い能力こそ、浜田がお笑い界の大物たるゆえんなのかもしれない。<文/A4studio>

日刊SPA!

最終更新:2/10(日) 9:00
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