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20世紀の有名建築をパパラッチ! メキシコから来た2人組、レイク・ヴェレアの写真展。

2/11(月) 12:00配信

Casa BRUTUS.com

アメリカ中を旅して、モダニズム建築を勝手にパパラッチ。隠し撮り写真の極みとも言える作品が、ヴァイル・アム・ライン〈Vitra Design Museum Gallery〉に上陸。

フォトグラファーデュオ、レイク・ヴェレラの存在を初めて知った人は、思わず吹き出してしまうだろう。彼らがカリフォルニアのシルバーレイクに訪れる目的は、セレブのパパラッチではなく、モダニズム建築の個人邸をパパラッチするため。

2011年から2018年までアメリカ中を旅して撮影したのは、リチャード・ノイトラ、ルドルフ・シンドラー、ヴァルター・グロピウス、フィリップ・ジョンソン、ミース・ファン・デル・ローエなど、大御所による20世紀のモダニズム建築の名作たち。

もちろんプライバシー侵害だがそんなことはやった者勝ち。ダメと言われたらなおさら撮りたくなるのがパパラッチ・フォトグラファー魂というもの。それも、アメリカ現大統領が壁を作ろうと試みる渦中の国、メキシコからやってきたお二人さんだから、ああ大変。

本展では、そんな彼らのセルフポートレイト、フォトコラージュ、ビデオなど様々な手法で “パパラッチ” された21作品が展示される。彼らのチャレンジングな試みは、現代らしいポエティックな作品としての完成度が非常に高く、深く共感されている。

text_Yumiko Urae

最終更新:2/11(月) 12:00
Casa BRUTUS.com

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