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乃木坂46の新展開 齋藤・堀・与田らが飛躍へ

2/12(火) 7:47配信

NIKKEI STYLE

西野七瀬ら主要メンバーの卒業が相次ぐ一方で、2018年12月には11人の4期生が初めてファンの前に立った。そして16年に加入した12人の3期生は、着実に活躍の場を広げている。2019年の乃木坂46は、どんな変化を見せるのか。海外進出、『ザンビ』プロジェクトといった新しい展開と、課題の世代交代の行方を分析してみよう。

乃木坂46が、初の東京ドーム公演を満員にし、日本レコード大賞を初受賞したのは17年のこと。トップアイドルグループの座に就いたそれ以降も、活動の場を着実に広げ続けている。
その1つが海外進出だ。タイ・バンコクのBNK48などAKB48の海外姉妹グループの人気上昇や、日本から3人のメンバーが参加するIZ*ONEがブレイクするなど、アジア各国でアイドルシーンが拡大。この流れに呼応して、乃木坂46も海外での活動を加速している。18年12月には中国・上海で初の海外単独ライブを開催。19年1月27日には台湾・台北アリーナでの初単独公演を行った。既に18年夏から台湾のセブン‐イレブンのCMにメンバーたちが出演しており、現地での知名度は高い。

さらに、18年10月から中国語版SNS「Weibo」に公式アカウントを開設。日本でも人気のゲームアプリ『乃木恋』の繁体字版を台湾、香港、マカオでリリースしている。

■新横断型プロジェクト開始

国内では、メディア横断型のサスペンスホラー作品『ザンビ』が新プロジェクトとして始動。生と死の間にあるザンビと呼ばれる存在を巡る共通の世界観を持つ物語を、舞台・ドラマなどで展開する。皮切りとなった18年11月の舞台版では、初めて坂道シリーズ3グループ(乃木坂46、欅坂46、けやき坂46)のメンバーが本格的に共演したことが大きな話題となった。19年1月からは連続ドラマが放映開始。スマホアプリゲーム『乙女神楽 ~ザンビへの鎮魂歌~』の19年のリリースも決定している。

こうして新たなチャレンジが続く一方で、18年は人気メンバーだった生駒里奈、西野七瀬、若月佑美らが相次いで卒業した。トップグループとしての勢いを持続したまま、活動の幅を広げていくためには、「世代交代」が避けられない急務の課題として浮上している。

乃木坂46の人気をけん引してきたのは、秋元真夏(25歳)、白石麻衣(26歳)、松村沙友理(26歳)、2月に卒業コンサートを開催する西野七瀬(24歳)ら、“お姉さん”世代のメンバーだった。しかし、最近は知名度が高い白石らだけではなく、その他の1~2期生メンバーにも大きなチャンスが増え、乃木坂46の未来を担う存在となるべく成長中だ。齋藤飛鳥(20歳)は映画『あの頃、君を追いかけた』(18年10月公開)で初のヒロイン役を演じたのに続き、1月スタートの『ザンビ』で連ドラ初主演。18年4月には星野みなみ(20歳)の初写真集『いたずら』が初版7万5000部のヒット。また、2期生では堀未央奈(22歳)が、19年6月公開の『ホットギミック』で映画に初主演する。

16年に加入した3期生も、18年からソロ活動が目立つ。与田祐希(18歳)はドラマ『モブサイコ100』にレギュラー出演。乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』で井上小百合とW主演を果たした山下美月(19歳)は『CanCam』専属モデルとなり、19年1月スタートのドラマ『神酒クリニックで乾杯を』(BSテレ東)でヒロイン役を演じる。シングルでも『帰り道は遠回りしたくなる』(18年11月発売)で伊藤理々杏(16歳)と佐藤楓(20歳)が初選抜入りし、12人の3期生のうち計8人が選抜経験者となった。

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最終更新:2/12(火) 13:00
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