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クラウドソーシングなどの副業・プチ稼ぎ。確定申告はするべき?

2/12(火) 19:32配信

サンキュ!

パートやアルバイトで外に出ることもなく、自分のペースでお小遣いを稼ぐことができるクラウドソーシング。子育て中の主婦にとってありがたい業務形態ですから、利用している人も多いのではないでしょうか?  お小遣い感覚のつもりでも、得た金額によっては確定申告をしなければならなくなります。税理士の角田圭子さんに詳しく聞いてみました。

いくら稼いだら確定申告をしなければならない?

会社員が副業としてクラウドソーシングをしている場合、クラウドソーシングでの1年間の所得が20万円超になったら確定申告をする必要があります。

会社務めやパートもしていない主婦の場合は、1年間のクラウドソーシングでの所得が38万円超になったら確定申告をすることになります。これは、38万円の基礎控除があるためで、所得が38万円以下だと所得税はかからないからです。

収入と所得は違う

ここで気をつけたいのが、収入と所得の違いです。

収入とはクライアントからの報酬の額、この収入から必要経費を引いたものが所得となります。

例えば、会社員の副業の場合でいうと、
「収入30万円」-「必要経費15万円」=「所得15万円」だと、収入は20万円を超えていても所得が15万円なので、確定申告をする必要はないのです。

前述のような主婦の場合も、
「収入50万円」-「必要経費20万円」=「所得30万円」だと、収入は38万円を超えていても所得が30万円なので、確定申告をする必要はないということになります。

クラウドソーシングの必要経費には何がある?

クラウドソーシングで仕事をしている場合、どのようなものが必要経費として計上できるのでしょうか?  インターネット通信の一部使用料や、パソコンを購入した際の代金、プリンターのインク代やプリント用紙、コンビニなどでプリントする場合はそのプリント代などが経費として認められます。

また、外で打ち合わせなどをした場合は、打ち合わせ場所まで行く交通費。カフェなどで打ち合わせをして、クライアントの分も払った場合はお茶代や食事代も経費になります。その際の領収書やレシートは必ず取っておくこと。

電車等の交通費の領収書は必要ありません。日付とどこからどこまでかと、金額を自分でメモしておきましょう。

内職や特定の会社などから委託されて継続して仕事をしている場合は、家内労働者の必要経費特例として、必要経費が65万円以下でも65万円までは必要経費として認められます。

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最終更新:2/12(火) 19:32
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