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冒険を後押ししてくれる頼れる道具:ベスト・アウトドアギア

2/12(火) 19:12配信

WIRED.jp

ここ数年、「より長い時間、より遠くまで」という山行のスタイルが、コアなハイカーやトレイルランナーたちの間でカルチャーとなっている。ここにきて、そのカルチャーが裾野に広がり始めた。フィールドで過ごす時間が長くなればなるほど、知恵と経験、そしてそれを支えるギアが重要になる。そこで実際に使って頼れる相棒と確信したアウトドアギアを、『WIRED』日本版が選んだ。

【記事の全画像】『WIRED』日本版が選ぶベスト・アウトドアギア

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VENTRIX HOODIE(THE NORTH FACE)

限られた道具で、いかに寒さに抗うか。それはアウトドア・アクティヴィティの命題である。アウトドアでは温度調節などをしやすくするために、ベースレイヤー、インサレイション、アウターというように、機能を分けてレイヤリングするのが基本だ。そのウェアリングで最も頭を悩ませるのがインサレイションではないだろうか。

ダウンジャケットは保温性に優れているが、それゆえに通気性が悪く、ウェア内に湿気がこもりやすい。濡れに弱いダウンジャケットとって、その湿気が保温性の低下に繋がる。かたや、フリースは通気性が高い分、保温性に劣る。運動中はいいが、止まると冷えを感じてしまう。一般的には、運動時はフリース、休憩時はその上からダウンジャケットを着るという具合で、ふたつのギアを併用する。

しかし、この着脱にわずらわしさがないだけで、どれほどアクティヴィティ中のストレスが軽減されることだろうか。アクティヴなシチュエーションで使える通気性がありなから、保温性も高いウェア。そんな相反する概念を両立させたのが、「Ventrix」という通気性とストレッチ性に優れたスリット入りの化繊綿を使ったインサレーションジャケットだ。

よく伸縮する部分に配置されたスリットが、運動するたびにヴェンチレーションのように開いて通気を促し、逆に動かないときはスリットが閉じて保温性を高める仕掛けになっている。そして、ダウンと違いかさ張らない化繊綿によって、着ていることを忘れさせてくれるほどの軽さも実現している。

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最終更新:2/12(火) 19:12
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