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日産分裂 悪いのはゴーンだけか 真相追及第2弾【全文公開】――文藝春秋特選記事

2/12(火) 7:00配信 有料

文春オンライン

ゴーン氏

 2018年12月17日夕刻、横浜の日産自動車グローバル本社で取締役会が開かれた。当初はそこで、11月の臨時取締役会で解任した前会長のカルロス・ゴーン(64)の後任を選ぶはずだった。

 だが会議で結論は出ず、会長の選出は先送りにすることが決まった。社長兼CEOの西川(さいかわ)廣人(65)は同日夜、記者会見を行ない、後任選びは「慎重に行う。せかすつもりはない」と語った。これでしばらくは西川一人が、同社トップとして舵を取り続けることになる。

 遡ること1カ月前の11月19日、有価証券報告書に自身の役員報酬を過小に虚偽記載したとして、ゴーンは金融商品取引法違反で東京地検特捜部に逮捕された。かつて瀕死の日産を甦らせたカリスマ経営者の突然の逮捕劇に、世界中が衝撃を受けた。 本文:9,107文字 写真:6枚 ...

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井上 久男/文藝春秋 2019年2月号

最終更新:2/27(水) 17:59
記事提供期間:2019/2/12(火)~10/10(木)
文春オンライン