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ドレイクの発言で深まる「グラミー賞」とヒップホップシーンの溝

2/13(水) 17:00配信

WWD JAPAN.com

「Hotline Bling」以来、「God’s Plan」で2年ぶりに「グラミー賞(Grammy Awards)」を受賞したラッパーのドレイク(Drake)。彼が愛する地元トロントでは、名所CNタワーがトロフィー同様のゴールドカラーにライトアップされるなどハッピームードに包まれていたが、当の本人は心中穏やかではないようだ。

【画像】ドレイクの発言で深まる「グラミー賞」とヒップホップシーンの溝

2018年6月、ドレイクは世界中で大流行した歌に合わせて踊るミーム「In My Feelings Challenge」の元ネタ「In My Feelings」を含むアルバム「Scorpion」をリリース。「Scorpion」はアメリカだけで再生回数が1週間で7億5000万回以上を記録し、18年の作品にもかかわらず、設立から10年が経つ「スポティファイ(Spotify)」において「歴代で最も再生回数の多いアルバム」の7位にランクインし、自身も「2018年に最も再生されたアーティスト」と「歴代で最も再生回数の多いアーティスト」で1位を獲得。さらに「スポティファイ」だけでなく、「アップルミュージック(Apple Music)」でも「2018年に最も再生されたアーティスト」を達成し、「ビルボードホット100(Billboard Hot 100)」ではザ・ビートルズ(The Beatles)が持つ「1年間でトップ10入りした曲数」の11曲を1曲上回り54年ぶりに記録を更新するなど、2018年は“The Year In Drake”と言っても過言ではないほど他を寄せ付けない騎虎の勢いを見せていた。

最優秀ラップ・ソング賞を受賞した「God’s Plan」

「Scorpion」のヒットの甲斐あって、「グラミー賞」では最優秀レコード賞と最優秀アルバム賞の主要2部門を含む7部門にノミネートされ(最多ノミネートはケンドリック・ラマーの8部門)、収録曲「God’s Plan」は最優秀ラップ・ソング賞を受賞した。しかし「Scorpion」自体は、大本命と思われていた最優秀ラップアルバム賞にノミネートすらされなかった。

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最終更新:2/13(水) 20:45
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