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もしかしてスマホ首?チェック方法と対策を紹介!

2/26(火) 8:10配信

たまひよONLINE

私たちの日常生活に欠かせない存在となったスマホ。便利なうえに娯楽にもなるので、ついつい長時間スマホを使ってしまいがちかと思います。スマホにはメリットばかりあるように思えますが、スマホを長時間使用することによる弊害について理解できていますか? 今回は、特に「スマホ首」について、ヨガインストラクターの石原政子さんに伺いました。

最近よく聞くスマホ首ってどんな首?

電車に乗ると車内のほとんどの人がスマホを操作しています。そんな光景は日常茶飯事となり、スマホは私たちの生活に欠かせない存在となりました。
しかし、スマホは「手軽で便利」な代わりにさまざまな弊害にもなっています。
最近ではメールや電話だけでなくSNS系やニュースなどの情報系といったものまで幅広く利用されています。こういった便利な機能は起床から就寝するまで1日のほとんどの場面で使われ、これからも年々増えることが予想されます。
スマホの長時間利用により生じる肩こりや首こり、腱鞘炎、眼精疲労、視力低下、ドライアイなどの症状の総称が「スマートフォン症候群」とも言われています。このような身体の直接な不調だけでなく「スマホがないと不安になる」といった「スマホ依存症」も問題となっています。

「スマートフォン症候群」の中で1番多いのが「スマホ首」と言われる症状ですがどんな症状なのでしょうか? 
スマホ首は病気ではなく体の状態を表す名称です。通常は少し前側に張り出すようにカーブしている頚椎(首の骨)がまっすぐになっている状態のことを指しています。別名「ストレートネック」とも言われ正常な前腕角度は30~40度ですがストレートネックは30度以下。もともと何らかの影響でストレートネックになっている人もいますが、さらにスマホの長時間利用で首の生理的なカーブがなくなり症状がひどくなります。
ストレートネックによりさらに肩こり、眼精疲労、ドライアイ、スマホ肘、頭痛、めまい、不眠、鬱症状、美容への影響など幅広い問題を引き起こしてしまうことも多いとされています。不調の原因はもしかしてスマホ首からかもしれません。

【肩こり】
首の後ろから肩にかけて筋肉が強張り、血流が悪化。それが肩こりの原因となります。

【眼精疲労・ドライアイ】
「眼精疲労」とは一晩ゆっくり睡眠をとっても目の霞や痛みが治らない状態。「ドライアイ」は涙の量が減り、目の表面に傷が生じたり、目の乾いた状態が続き疲労したりしてしまう状態。

【スマホ肘】
腕の痺れや肘の痛みを生じます。スマホを長時間持つことで肘が曲がったまま固まった状態。

【頭痛・めまい】
スマホを利用する際に体が丸まり頭を前に出すような形=猫背になってしまい肩が内側に丸まった状態のこと。肩こりの原因となるほか、放置すると偏頭痛や目のかすみが出る。

【鬱状態】
重要な機能を果たす自律神経が集中する首を長時間圧迫することで、副交換神経の働きを阻害し、頭痛やめまい、全身のだるさや食欲不振、不眠などの症状を引き起こす場合もある。こういった状況が長く続くと精神的にも悪影響が出て鬱症状を招くことがある。

【美容への悪影響】
うつむき加減姿勢でいることで頬や顎のラインがたるむ「スマホ顔」になってしまうことも…。一気に老け顔になってしまうかもしれません。
また、スマホやパソコンが発するブルーライトを浴びると脳が活性化し睡眠ホルモンが減少し代わりに食欲増進ホルモンが増加すると言われています。それが体重増加につながる可能性があります。
健康の悪化、不調が実はスマホ首が原因ということも考えられます。自分の状態をチェックして首に負担をかけない姿勢や改善方法を見直しましょう。

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最終更新:2/26(火) 8:10
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