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完全保存版 皇室が行う宮中祭祀の年間スケジュール【上半期】

2/27(水) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 かつて国家的行事だった宮中祭祀は戦後、「皇室の私的行事」とされ、国民に知られることはほぼなくなった。しかし、森深い皇居の奥では、神聖かつ神秘的な祭祀が昔と変わらぬまま連綿と続いている。

 祭祀を通じて神々への感謝と国家国民の安寧を願う天皇陛下の祈りは深い。一年の間にどんな宮中祭祀が行われているのか? 1月から6月に行われる宮中祭祀を紹介する。(祭祀・行事名、概要、出御・お出まし、の順)

通年【毎朝御代拝】
 1年365日、毎朝午前8時30分、当直の侍従が潔斎(心身を清める)のうえ宮中三殿を天皇に代わり順次拝礼する。ご代拝の間、天皇はお慎み。これに先立ち内掌典が日々のお供え物を献じる。

通年【旬祭】
 毎月1日、11日、21日に三殿で行われるお祭。原則として1日は天皇が御直衣姿で拝礼し、11、21日はご代拝にて行われる。1月1日は歳旦祭と称してより重んじられる。

1月1日【四方拝】
 午前5時30分に天皇が黄櫨染御袍で神嘉殿の前庭にて伊勢の神宮、山陵及び四方の神々を遥拝する年初の行事。ご代拝は認められない。平安時代に始められた。天皇。

1月1日【歳旦祭】
 四方拝の後、宮中三殿で皇祖・皇霊・天神地祇をまつる年始の祭典。2日、3日も掌典職による奉仕がある。天皇 皇太子(今年5月以降は「皇嗣」。以下同)。

1月3日【元始祭】
 年始に皇位の大本と由来とを祝し、国家国民の繁栄を三殿で祈る。天皇・皇后 皇太子・同妃 各宮家の皇族。

1月4日【奏事始】
 宮殿鳳凰の間で掌典長が前年の伊勢の神宮及び皇室の祭祀のことを天皇に申し上げる行事。天皇。

1月7日【昭和天皇祭】
 昭和天皇のご命日に皇霊殿で執り行われる(武蔵野陵においても祭典がある)。夜には御神楽が奏される。天皇・皇后 皇太子・同妃 各宮家の皇族。

1月30日【孝明天皇例祭】
 孝明天皇のご命日に皇霊殿で執り行われる(後月輪東山陵においても祭典がある)。夜には御神楽が奏される。天皇・皇后 皇太子・同妃 各宮家の皇族。

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最終更新:2/27(水) 7:00
NEWS ポストセブン

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