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歯科医が警鐘! 確実に「死」に近づく食べ物、「死」を防止する歯磨きとは?(上)

3/2(土) 6:40配信

オトナンサー

 世界に先駆けて超高齢化社会が現実のものになっている日本。誰もが長い人生を「自分らしく生きたい」と願っています。ところが、現実はそう簡単ではありません。食が豊かになりすぎたことで罹患(りかん)リスクが高まり、「悩める晩年」が社会全体を巻き込んでいます。

 口の中の健康については、これまでも多くの歯科医師が警鐘を鳴らしてきました。日本では、最近になってようやく一部の専門家が気づき始めたのが実情です。今回は、歯科医師であり、米国抗加齢医学会認定医として活動をしている森永宏喜さんに話を聞きます。著書に「全ての病気は『口の中』から!」(さくら舎)があります。

歯磨きの方法は死亡率に影響を与える

 歯や口の中を良好に保つことは、生活習慣病や認知症を防ぐ大きなポイントにもなっています。虫歯や歯周病などは、早期発見、早期治療が大切だと思っている人も多いですが、問題はそれだけではないと、森永さんは解説します。

「まずは、症状を起こさないようにすることです。予防こそ歯の健康を守る最高の対策です。そのためには、毎日のケアが何よりも重要になってきます。歯磨きは、歯垢を残さないように丁寧にブラッシングしましょう。特に、寝る前の歯のケアは大切です。口の中の細菌は、唾液の分泌が減る就寝中に盛んに活動します。菌のエサになる食ベカスや、菌のすみかである歯垢は、就寝前にしっかり除いておく必要があります」(森永さん)

「就寝前のブラッシング、毎日のデンタルフロスを使ったケアと死亡率との関係を調べたデータがあります。5611人の高齢者を平均9年間にわたって調査した結果ですが、就寝前に歯磨きをする人に比べ、全くしない人は死亡リスクが上昇した結果が残されています。デンタルフロスを毎日使う人と比べて、全く使わない人は30%も死亡率が高くなったことが明らかにされています」(出典:Journal of Aging Research「Volume 2011,Article ID 156061」)

 研究論文からの引用ですが、歯磨きの重要性が理解できるのではないでしょうか。

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最終更新:3/3(日) 7:01
オトナンサー

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