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「難しい部分もありましたけど...」 なでしこ・高倉麻子監督が明かすブラジル戦の収穫は?

3/3(日) 7:12配信

SOCCER DIGEST Web

若手が3得点に絡む大活躍!彼女たちのプレーに指揮官もご満悦

 現地時間3月2日、アメリカで開催されている「2019 SheBelieves Cup」に参加している日本女子代表はブラジルとの第2戦に臨み、3-1で勝利を収めた。
 
 南米の強国に個の力で圧倒され、90分を通じて苦しい時間帯の連続。前半終了間際に22歳の籾木結花が鮮やかなループシュートを突き刺したものの、57分に連続攻撃からデビーニャにゴールを許した。

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 それでも、高倉麻子監督から期待を懸けられていた若手が奮闘する。81分に籾木の右クロスに21歳の小林里歌子が代表初ゴールを頭で決め、84分には21歳の長谷川唯がダメ押し弾を奪取。後半途中からピッチに立ったふたりや籾木の活躍で勝利を手繰り寄せた。
 
 試合後、フラッシュインタビューに応えた高倉監督は「選手をいろいろ試す中で、アメリカとは違うタイプのチームとの対戦でした。我慢しながら勝ちを引き寄せたかった」と振り返り、「そのなかで交代選手を使いながら90分で勝ち切れたので良かった」と総括。

 また、小林、長谷川、籾木などの若手についても一定の評価を与え、「硬くなっている選手もいましたけど、こういう経験を積みながら力を付けていってくれればと思いますし、難しい部分もありましたけどよく耐えてやってくれた」と起用に応えた彼女たちに賛辞を送った。
 
 6月のワールドカップに向け、多くの若手が経験を積んでいる今大会。残すは現地時間3月5日に行なわれるイングランドとの最終戦のみとなった。優勝を懸けて挑む大一番について、高倉監督は「勝利を大前提に考えますけど、あくまでワールドカップに向けていろんなものを観察する時間でもある」と話す。

 選手に経験を積ませながらも、勝って大会を終われるか。「90分間の中で勝ち切ることも含め、先発と交代選手を使ってチームとして積み上げるものを整理して挑みたい」と語った指揮官は、その先に待ち構える大舞台を見据え、イングランドに全力で立ち向かう。

最終更新:3/3(日) 7:12
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