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運動女子は要注意!「負の貧血スパイラル」

3/7(木) 12:01配信

ウィメンズヘルス

ダイエットや体力アップのために、ランニングやトレーニングを日常的に取り入れる女子が急増中。パワーアップして、元気で楽しくキラキラした毎日! ……になるはずが、現実にはだるさなどのプチ不調や貧血を起こすケースも……。実は運動が貧血を招いている?運動女子と意外に見逃せない貧血と運動の関係についてフィーチャー。血液疾患に詳しいナビスタクリニック新宿・貧血外来の濱木珠恵先生に、その現状とケアを教えてもらった。

健康のために運動は必要。でも、体の状態にあった運動でなければ逆効果!

「体調不良で訪れる女性のうち、多くの人が運動不足です。この場合、症状の改善だけではなく体力の底上げにもなるので、適度な運動をおすすめしています。問題なのは、適度を超えた運動をしている人が増えていて、それが原因で貧血になったり、悪化させたりしているケースです」。そう指摘するのは、貧血外来で多くの女性を診察している濱木珠恵先生。

実際、濱木先生のもとを訪れる女性の中には貧血に自覚がなく「体がだるい、疲れやすいのは年のせいだと思っていた」と思い、体力アップのために急に運動を始めた人もいると言う。その中には、「今は仲間とフルマラソンを目指して毎日走り込んでいます」という人までいるそう。
「20代や30代で、だるさなどの不調の原因が年齢のせいということは、あまり考えられません。病気の可能性もありますが、まずは貧血を疑うべきかもしれませんね。貧血なのに運動不足や体力の低下と勘違いして、急にハードな運動をすれば、ますます酸欠になって症状が悪化してしまいます」

過度な運動が貧血を招いたり、無自覚な貧血が運動で悪化したりと、これでは“貧血の負の連鎖”。健康のための運動が逆効果、不健康を呼び寄せてしまうことに。

運動前には、貧血のサインを確認。自分を過信しない

貧血の連鎖を断ち切るために、運動前に体が貧血のサインを出していないか、振り返ってみて。
「めまいや立ちくらみがある、だるさや疲れが抜けない、ダイエットなどで鉄の摂取が減った、生理による出血過多、睡眠不足など貧血の要因はさまざまです。自分の生活や体の調子を振り返って、貧血もしくは貧血気味かも? と思い当たることがあるなら、ハードな運動は控えた方が良いでしょう」

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最終更新:3/7(木) 12:01
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