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「歪んだ骨盤」を調整して、むくみや腰痛とサヨナラする方法

3/7(木) 21:00配信

ウィメンズヘルス

バッグはどちらの肩にかけるか。どの脚から歩き出すか。毎日の動きを意識してみると、歩き出す脚がいつも同じだったり、バッグは必ず同じ肩にかけていたりと、癖があることに気がつく。こうしたさりげない動作が、私たちの体のバランスを日々少しずつゆがませる原因。

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こういったゆがみを定期的に調整しないと、年を重ねるほどに直りにくくなってしまうそう。そこで今回は、骨盤(ペルヴィス)を柔軟に保つ大切さと、今すぐできるゆがみのケア方法を、骨盤から全身調整を行うスタジオ「b-i STYLE」を代表するkyoさんに教えていただいた。

多少のゆがみは、実は普通! そもそもゆがんでしまう理由とは?

日中を通して体を動かすだけで、多少のゆがみは必ず生じると教えてくれたkyoさん。中でも鍵を握るのは、動き出すときに一番力を使う「初動作」。「例えば座位から立ち上がるときに決まって右手で体を持ち上げていたり、後ろから呼ばれたとき必ず左側に振り向いたり……無意識のうちに動作に『クセ』というものがあります。極端な例では、テニスプレーヤーは利き手でラケットを握りますよね。そのため、日常的に生活をするときは反対の手を使う人が多いのです。そうすることで体のバランスを整えているのです」

体のバランスを整えるうえでケアするべきなのは、体の上半身と下半身をつなぐ骨盤。「目指したいのは、柔軟に機能できる引き締まった骨盤です」とkyoさん。「女性は本来であれば、毎月月経前に骨盤がふわっとゆるむものです。ところが職場でもプライベートでも忙しく過ごし、常に戦闘態勢の現代女性は、骨盤を締めてばかりいて、ゆるむ力が衰えています」。そのせいかkyoさんの生徒のなかでも「固まった骨盤」を持つ女性が圧倒的に多いそう。

とは言え、「ゆがみを整えて左右をぴたりとそろえることが目的ではない」と話すkyoさん。注意したいのは、“ゆがみすぎない“こと。そのために必要なのが「ゆるむ、縮む」の動作がちゃんとできるようになる日々のメンテナンス。例えば毎日ケアをせず、どんどん体をゆがませてしまうとどうなるのだろう。

「全身のゆがみとは、体の中心にある骨盤が傾いたり、前傾、後傾してしまったりすることが主な原因です。この骨盤の位置がずれてくると、体はそれに合わせてバランスを取ろうとします。例えばその上にある背骨も、新たな骨盤の位置に合わせようとして曲がっていきます。つまり体の中心となる骨盤が微妙にずれてくることで、全身に少しずつゆがみが生じ始めるのです。鏡をじっと見つめてみると、あごが片側に若干傾いていることに気づくかもしれません。これもゆがみのサインです。背骨や脚のゆがみをはじめとし、全身を整えていくためには、まず骨盤の左右差や本来の動きを取り戻していくことが大切なのです」

骨盤に柔軟さを与えて、普段の生活から生じるずれをメンテナンスしてあげると、「骨格が本来ある位置に少しずつ戻っていき、血流もよくなります」とkyoさん。血流がよくなることは、疲労回復やむくみ解消にもつながるため、骨盤を整えることはより快適な生活への近道であるともいえそう。

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