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速水もこみち「ZIP!」卒業の真相 所属事務所の致命的なミスでクビ?

3/7(木) 6:40配信

デイリー新潮

「オイルショック」の舞台裏

 速水もこみち(34)が「ZIP!」(日本テレビ系列:月~金・午前5時50分~午前8時)を3月いっぱいで降板することが発表され、大きな反響を呼んでいる。

【画像】8頭身の“もこみち”がオリジナルキッチン用品を紹介

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 番組で速水は「MOCO’Sキッチン」を担当。オリーブオイルを大量に使うことで注目を集めたことは記憶に新しい。

 そのため速水の降板が発表されると、SNSでは「オイルショック」が流行語となった。デイリースポーツが日本オリーブオイルソムリエ協会に取材すれば「オリーブオイル普及に努めた貢献は多大で表彰もの」と最大限の謝辞が送られた(3月1日電子版「もこみち『ZIP!』」卒業に日本オリーブオイルソムリエ協会も落胆『残念です』))。

 これほどの影響力のあったコーナーを、なぜ日テレは終了させたのか。民放キー局の関係者は「実は水面下で、紆余曲折があったそうです」と語る。

「『MOCO’Sキッチン』の視聴率があまりよくなかったのは事実です。そこで『ZIP!』では昨年12月、このコーナーをお休みにして、連ドラ『生田家の朝』を放送しました。すると『ZIP!』の視聴率だけでなく、後番組の『スッキリ』の数字も改善されました」

 ただし日テレは、すぐに「MOCO’Sキッチン」を終了するつもりはなかったという。

「『ZIP!』側は、今まで速水さんがどれほど番組に貢献してくれたか、よく分かっています。第2弾の連ドラが動きだしても、『MOCO’Sキッチン』は残したいと考える社員も少なくなかったのです。そもそも連ドラを作るのには時間がかかります。今年12月の放送を目指していますから、少なくとも年末までは速水さんは『ZIP!』のレギュラーとして、料理を作れていたはずなんです」(同・民放キー局関係者)

 一時期は「MOCO’Sキッチン」が「スッキリ」に移るという情報も流れた。日テレ側が速水の降板を望んでいなかった証左だろう。

継続プランが消滅した理由

 それが一転して、なぜ日テレは「MOCO’Sキッチン」を終了させたのか。先の関係者は「日テレの上層部が激怒したんです」と打ち明ける。

「連ドラ『生田家の朝』を放送するため、『MOCO’Sキッチン』は約2週間、お休みすることになりました。すると速水さんの所属事務所である研音が“番組休止とはどういうことだ”と猛抗議してきたんです。『生田家の朝』は番組の延命治療のための大型企画。なのに“もこみち一人のために放送できない可能性が出るとはどういうことだ”と、編成の上層部を怒らせてしまったそうです」

 2011年からスタートした「ZIP!」は、視聴率を順調に伸ばしてきた。ところが近年は苦戦が続いている。宿敵である「めざましテレビ」(フジテレビ系列)だけでなく、「グッド! モーニング」(テレビ朝日系列)にも視聴率で敗北。日テレとしては、今年も視聴率三冠王を達成するためには、「ZIP!」のテコ入れは不可避なのだ。

「研音の猛抗議で、社内の風向きが変わりました。“だったら、もこみちは卒業してもらってもかまわない”との意見が出始めたのです。第2弾の朝ドラの放送までは時間がありますが、“トラブル要因は今のうちに除去しておこう”と日テレは判断したわけです。所属事務所が強気のクレームを行った結果、契約解除という返り討ちにあったことになります」(同・民放キー局関係者)

 これからも「ZIP!」のリニューアルは続く可能性があるという。

「内容でテコ入れしても、視聴率が伸びていません。そこで日テレは、出演者の変更に舵を切ったわけです。昨年の秋からは風間俊介さん(35)や工藤阿須加さん(27)を起用しているのも同じ理由からです。4月から、どれだけ番組に新風を巻き起こせるか、『ZIP!』は剣が峰に立たされています」(同・民放キー局関係者)

 日テレは、速水を視聴率の神に“人身御供”として差し出した――こんな風に見ることも可能だろう。果たしてこの決断、吉と出るか凶と出るか、視聴率の神はどちらに微笑むだろうか? 

週刊新潮WEB取材班

2019年3月7日 掲載

新潮社

最終更新:3/7(木) 10:29
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