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第29回ミズノスポーツライター賞が発表 フィギュアスケートとサッカー本の3作が決定

3/8(金) 16:30配信

Book Bang

 第29回ミズノスポーツライター賞が6日に発表され、最優秀賞に鈴木ふさ子さんの『氷上のドリアン・グレイ―美しき男子フィギュアスケーターたち』(アーツアンドクラフツ)、優秀賞に田村明子さんの『挑戦者たち 男子フィギュアスケート平昌五輪を超えて』(新潮社)と長束恭行さんの『東欧サッカークロニクル』(カンゼン)の受賞が決定した。

 最優秀賞を受賞した『氷上のドリアン・グレイ』は、男子フィギュアスケーターたちの競技人生をインタビューをまじえて辿るスポーツ・ノンフィクション。羽生結弦、高橋大輔、ブライアン・ジュベール、トマシュ・ヴェルネル、ジョニー・ウィアーの活躍と魅力を描く。

 著者の鈴木さんは、大学の講師を務めながら、2008年よりフィギュアスケート専門誌で取材。著書に『オスカー・ワイルドの曖昧性』(開文社)、『三島由紀夫 悪の華へ』(アーツアンドクラフツ)、共著に『比較文学の世界』(南雲堂)、『ラヴレターを読む――愛の領分』(大修館書店)がある。

 優秀賞を受賞した『挑戦者たち』は、フィギュアスケートを25年に亘り取材し、会見通訳も務める田村さんが、羽生結弦、宇野昌磨、ハビエル・フェルナンデス、ネイサン・チェン、パトリック・チャンなどの進化の過程を追い、スケーターたちの素顔に迫った一冊。

 著者の田村さんは、1993年からフィギュアスケートの取材を始め、長野五輪では運営委員として海外メディアを担当。以降、日米バイリンガルの技術を生かしてソルトレイクシティ、トリノ、バンクーバー、ソチ、平昌とすべての冬季五輪を現地取材。「Number」「Ice Jewels」などのスポーツ誌に寄稿を重ね、国際大会での会見通訳も務める。著書に『氷上の光と影 知られざるフィギュアスケート』『パーフェクトプログラム 日本フィギュアスケート史上最大の挑戦』『銀盤の軌跡 フィギュアスケート日本ソチ五輪への道』(いずれも新潮社)、『氷上の美しき戦士たち』(新書館)などがある。

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最終更新:3/19(火) 20:02
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