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老眼用だけではない 簡単・便利なアドオンレンズ

3/9(土) 10:12配信

NIKKEI STYLE

ハズキルーペで有名になった拡大鏡。老眼鏡が、見たい距離にピントを合わせるのに対して、拡大鏡は、本来の大きさよりも対象物を大きく見るためのもの。老眼じゃなくても細かい作業をするときなどに役に立つ。サングラスや老眼鏡になるものなどを含め、メガネの上から付けて使える製品を紹介する。

■着脱式のレンズで倍率を使い分け

ケンコートキナーの装着型ルーペ「ユイルーペ」(税込み9456円)は、眼鏡用レンズメーカーの東海光学と共同開発したレンズを使用し、高品質で見やすい仕上がりになっている。一体成型のレンズながらレンズフレーム(リム)があるようなデザインで、拡大鏡っぽい印象が薄いのもデザインの妙だ。レンズは着脱式で、1.6倍と1.89倍の2種類が用意されている。レンズのみの単品販売(税込み4656円)もあり、リーズナブル。2つのレンズがセットになったモデルも販売されている(税込み1万1856円)。

裸眼にかけるレギュラーサイズと眼鏡の上からかけられるラージサイズの2種類があり、用途に応じて選べるのもうれしい。

■非球面レンズ使用でクリアな視界

Zoffが2019年春に発売(1月から新宿伊勢丹で先行販売、3月から50店舗で発売)した拡大鏡「Zoff DECA」(税別7000円)は、非球面レンズを使用し、フレームレスな見た目の拡大鏡だ。一見普通の眼鏡のようにみえる外見は、拡大鏡の使用に抵抗を感じる人にも受け入れやすいデザインとも言える。ケースはスタンドにもなりおしゃれな外観をしている。

使用してみた感じは、糸まき型のゆがみがわずかに見られるものの、ピントが合うエリア、距離が広く、さまざまな作業、読書などの利用シーンに適している。フレームレスで視界が広く確保でき、レンズの大きさもあってとても見やすい。

ノーズパッドは着脱可能で、外すことで眼鏡の上からかけるオーバーグラスとして使用可能。

広い視野とピントエリアで拡大鏡の使用用途も広がりそうだ。

■少し遠くを見るためのレンズ

スギモトデザインスタジオが開発した「早がんきょう」(税込み9720円)は、ルーペとは反対のアプローチで、少し遠くを見るためのレンズだ。マイナス1.00の近視用度付きレンズを使用し、現在の視力に1度の近視矯正を行うもの。読書やスマートフォンなど、近いものをずっと見ていると、ふと顔を上げて駅の案内表示やカフェの壁にあるメニューなどを見る際にピントが合わずに苦労する人も多いという。そういったときにサッと取り出して確認する。必要な時にワンポイントで使用するためのアドオングラスだ。

近視用の眼鏡やコンタクトレンズを使っている人も、度が強いと頭痛がするなどの理由で、やや弱めの度数にすることはよくある。そういった人がもう少し遠くをきちんと見たいときなどにも使える。


出し入れしやすいように、本体にはテンプル(つる)が無く、クリップが設けられている。9gと軽量で、レンズ部が2ミリ、最も厚い部分で3.5ミリと薄く作られているのでしおりのように本に挟んだり、ジャケットの胸ポケットに差しておくなど携帯も容易。デザイン的にも優れているのでワンポイントのアクセントとしてファッションにもあわせやすい。

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最終更新:3/9(土) 12:15
NIKKEI STYLE

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