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がんとなり亡くなった元NHKディレクターが死の直前まで綴った手記に注目集まる[新書ベストセラー]

3/9(土) 7:45配信

Book Bang

 3月5日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『一切なりゆき 樹木希林のことば』が獲得した。
 第2位は『妻のトリセツ』。第3位は『お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する』となった。

 4位以下で注目は7位に初登場の『〈いのち〉とがん 患者となって考えたこと』。著者は昨年11月に亡くなった坂井律子さん。坂井さんはNHKで福祉や医療に関する番組を積極的に手がけてきたディレクター・プロデューサー。これまで報道する側だった彼女が2016年に膵臓がんを宣告され、患者となり考えたことを死の間際まで綴った一冊だ。治療の選択に役に立った情報から、患者の声が届かない現状や死への恐怖まで赤裸々ながらも冷静に綴られている。SNSやネット上の読者レビューでは「涙が止まらない」「胸を突く」との感想が並んでいる。

■新書 ノンフィクションランキング

1位『一切なりゆき 樹木希林のことば』樹木希林[著](文藝春秋)

芝居の達人、人生の達人 今年、惜しくも世を去った名女優が語り尽くした生と死、演技、男と女。それはユーモアと洞察に満ちた樹木流生き方のエッセンスです。(文藝春秋ウェブサイトより)

2位『妻のトリセツ』黒川伊保子[編]著[著](講談社)

理不尽な妻との上手な付き合い方とは。女性脳の仕組みを知って戦略を立てよう! 妻が怖いという夫が増えている。ひとこと言えば10倍返し。ついでに10年前のことまで蒸し返す。いつも不機嫌で、理由もなく突然怒り出す。人格を否定するような言葉をぶつけてくる。夫は怒りの弾丸に撃たれつづけ、抗う気さえ失ってしまう。夫からすれば甚だ危険で、理不尽な妻の怒りだが、実はこれ、夫とのきずなを求める気持ちの強さゆえなのである(俄には信じ難いが)。本書は、脳科学の立場から女性脳の仕組みを前提に妻の不機嫌や怒りの理由を解説し、夫側からの対策をまとめた、妻の取扱説明書である。「妻が怖い」「妻の顔色ばかりうかがってしまう」「妻から逃げたい」という世の夫たちが、家庭に平穏を取り戻すために必読の一冊でもある。(講談社ウェブサイトより)

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最終更新:3/9(土) 7:45
Book Bang

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