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井上に敗れたパヤノ、有望株相手の再起戦完勝に「オレは誰かの踏み台じゃない」

3/13(水) 8:13配信

THE ANSWER

ホープを相手に再起戦を飾ったパヤノが再びベルト戦線へ

 ボクシングの元WBA世界バンタム級スーパー王者のフアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)が9日(日本時間10日)米カリフォルニア州で再起戦に臨み、無敗のホープを相手に3-0の判定で完勝した。パヤノは昨年10月のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)のバンタム級1回戦で井上尚弥(大橋)に1回70秒KO負けを喫していたが、無敗の有望株相手に再起戦を見事に飾った、かつての王者は「オレは誰かの踏み台じゃない」と語っている。ボクシング専門メディア「ボクシングシーン.com」が報じている。

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 かつての世界王者の意地が炸裂した。スーパーバンタム級の名王者イスラエル・バスケスの弟で14戦全勝だったダミアン・バスケス相手に余裕の判定勝利を飾ったパヤノは意地を見せた。記事によると試合後、こう語ったという。

「オレは誰かの踏み台じゃない。自分のわずかな2敗はいずれも世界王者相手だ。あんなファイターに自分が負けるわけはない」

 昨年10月の横浜アリーナでのWBSS初戦で井上相手に衝撃の秒殺劇を喫した。再起戦は若手の有望株。井上に敗れるまで、一度もKO負けのなかったパヤノだが、この試合の位置づけはバスケスにとってのステップアップの一戦。「踏み台」になることはプライドが許さなかった。

 パヤノがキャリアで喫した2敗は井上と、米アマボクシング界史上初となる3大会連続五輪出場のルーシー・ウォーレン(米国)だけ。負けたのは強い王者という強烈なプライドをパヤノは示していた。

THE ANSWER編集部

最終更新:3/13(水) 17:33
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