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あなたは大丈夫? 第一印象を悪くする「残念な名刺入れ」5つの条件

3/14(木) 6:02配信

NIKKEI STYLE

《連載》できる男のスタンダード講座

 「服」と「服装」は違います。服とは「衣服」、つまり着るものを指します。そして服装は衣服だけでなく、靴や小物などを含め、身につけるもの全てで構成される「全体」です。ビジネススタイルでいえば、スーツやシャツ、ネクタイといった「服」を気にする人は多いのですが、小物をないがしろにして全体の「服装」の印象を損ねている人が少なくありません。

【写真はこちらで】ご存じですか? スーツに最適な小物のルール

■残念な名刺入れ、その特徴を知る

 これではどう見ても「できない人」。何て残念な――。初対面での挨拶(あいさつ)の際、こんなふうに思うことがあります。何が目につくのかというと「名刺入れ」です。名刺入れが残念だと、スーツに問題がなくても、とっさにそう感じてしまうのです。

 「残念」な名刺入れとは、どのようなものなのでしょうか。その特徴を挙げてみましょう。

◆残念な名刺入れ 5つの条件
・革製ではない
・くたびれて、角が擦り切れている
・革の経年変化が過ぎて「汚い」としか見えない
・名刺を入れすぎてパンパンに膨らんでいる
・これみよがしな有名ブランド品

■ビジネスの基本は革製品

 まず最初の「非革製」。「何がまずいの?」と驚く人もいるかもしれません。特に新人さんには「初耳」かもしれませんね。

 厳格な規則というわけではありませんが、ビジネスでの小物やステイショナリー(文房具)は、革製品が基本です。さらに、ビジネスに必要な「誠実さ」や「信頼感」を感じさせたいのなら、しっかりした質の良い革のものがよいでしょう。

 見た目の良さ、頑丈さに加えて、「良いものをきちんと使っている」という印象は、仕事に対する姿勢やその人の品格に結びつき、あなたの評価を知らず知らずのうちに高めてくれるはずです。

■使い込んだ「味」が裏目に

 反対にお薦めできないのは、金属製のカードケースやキャンバス地などの布帛(ふはく)製のものです。カジュアルさが勝ってしまい、ビジネス感が薄れてしまうのです。私個人としては、表は革で内側が布張り、というものもカジュアル感が強めだと思います。大人のビジネスマンにはミスマッチなのです。

 また、同じ革製品でも、傷みやすいタイプの革やソフトな革も避けたほうが賢明です。例えば「ヌメ革」など表面加工していない仕上げの革は経年変化による「味」が出やすく、その味わいを好まれる方もいます。しかし、その味わいもビジネスシーンでは「古びている」「汚い」という印象が先に立ちます。同じ理由で、スエードやソフトな革素材も避けたほうが無難です。

 一定の硬さ以上に表面が仕上げられた革を選ぶと、型くずれもしにくく、名刺入れのようなハードな使用にも、表面の美観を維持してくれやすいです。

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最終更新:3/14(木) 6:02
NIKKEI STYLE

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