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森保Jの注目は香川真司。 ミステリアスなのは31歳ベテランの選出だ

3/15(金) 19:25配信

webスポルティーバ

 コロンビア戦(3月22日)、ボリビア戦(3月26日)を戦う23人は、アジアカップを戦ったメンバーとどんな関係性があるのか。代わり映えしないメンバーが選ばれたらどうしようと心配したが、それは杞憂に終わった。アジアカップ決勝でスタメンを飾った11人中、今回も選ばれた選手は4人。チーム全体としても9人にとどまった。

【写真】香川真司は照準をコパ・アメリカに。「もう一度、日本代表に定着を」

 変わらなければならない理由はさまざまあるが、一番は時間的な余裕があることだ。カタールW杯本大会が開催されるのは2022年11月。通常のW杯より約半年遅い。また、本大会出場枠も現行の32から48に増加することが濃厚と言われ、それにともなってアジア枠も8.5枠程度に拡大される見込みだという。ロシアW杯とカタールW杯の間は4年ではなく4年半。通常より時間的並びに精神的に余裕がある。慌てる必要は何もない。畑はじっくり耕される必要がある。

 ところが、アジアカップでの森保采配には余裕は感じられなかった。スタメンとサブをハッキリと分け、メンバー交代も著しく遅かった。その結果、チームは「出る人」と「出ない人」に大きく2分され、出場時間に大きな差が生まれた。畑が十分耕されることはなかった。結果的に余裕の無さを露呈させてしまった。

 しかし、今回選出されたメンバーの中で、アジアカップで出ずっぱりだったのは堂安律(フローニンゲン)、南野拓実(ザルツブルク)、柴崎岳(ヘタフェ)、冨安健洋(シント・トロイデン)の4人。権田修一(ポルティモネンセ)、吉田麻也(サウサンプトン)、酒井宏樹(マルセイユ)、長友佑都(ガラタサライ)、遠藤航(シント・トロイデン)、大迫勇也(ブレーメン)、原口元気(ハノーファー)は外れることになった。

 察するに、再度呼ばれた4人は、森保一監督が今後しばらく中心として起用していきたい選手なのだろう。さらに、ケガのためにアジアカップを回避した中島翔哉(アル・ドゥハイル)もここに属する選手になる。

 では他の7人はどうなのか。次回、あるいは次々回、全員復帰するだろうか。年齢的に疑問符が付くのは長友だ。復帰が確実視される選手を順に並べれば、大迫、遠藤、酒井、吉田、原口、権田、長友となる。

 今回、外れた選手にさらに目を凝らしてみたい。北川航也(清水エスパルス)、武藤嘉紀(ニューカッスル)、塩谷司(アル・アイン)、伊東純也(ゲンク)、槙野智章(浦和レッズ)、青山敏弘(サンフレッチェ広島)。年齢的に見て将来がありそうなのに外れた選手は北川と伊東だ。アジアカップで出場機会をそれなりに与えられながら、パッとしなかった北川はJリーグで立て直しを図れということか。

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