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男心くすぐる…映画史上もっとも記憶に残るクルマ5選

3/16(土) 9:10配信

エスクァイア

【4】『ブルース・ブラザース』の1974年型「ダッジ・モナコ」(ブルースモービル)

 ブルースモービルは、バットモービルのようなハイテクカーではないかもしれません。しかし、ジェイクとエルウッドのブルース兄弟のファッションのように、このイリノイ州マウント・プロスペクトの元パトカーにもひと目でそれとわかる個性があります。

 このシリーズはもともと、『サタデー・ナイト・ライブ』のベテランであるダン・エイクロイドとジョン・ベルーシによる短編コントから生まれたものです。

 この「ダッジ・モナコ」が使用されたのはシリーズ1作目で、続編では1990年型のフォード「LTD クラウン ヴィクトリア」がブルースモービルに使われました。
 
 この映画では、13台の異なるクルマがブルースモービルとして使用され、いずれもカリフォルニア・ハイウェイ・パトロールの元パトカーをマウント・プロスペクトのパトカーに似せたものでした。このうちの一部はスピードに特化して改造されましたが、シーンごとにジャンプや複雑なスタントができるよう改造されたものもありました。  

 この映画では、多くのカーチェイスシーンのために60台以上の警察車両が購入・使用され、撮影現場には必要に応じて24時間体勢で修理を行う自動車修理工場も設けられました。

 ちなみにこの映画で破壊されたクルマの数は、当時の世界記録である103台に上ったということです。
 
 『ブルース・ブラザーズ』には、伝説的なカスタム車デザイナー・製作者(モンキーモービルの製作者としても知られています)で、スタントマンやスタントコーディネーターの顔も持つディーン・ジェフリーズも携わっています。

 ですが、彼は「モータートレンド」誌に「『ブルース・ブラザーズ』の仕事をしたけど、数百台のクルマをぶっ壊したはずだ」と語っています。
 
 ちなみに続編の『ブルース・ブラザーズ2000』で壊された車両の数が何台かは、ご存知でしょうか?  

 答えは104台、前作の記録を自ら超えたというわけです。

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最終更新:3/16(土) 9:10
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