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男心くすぐる…映画史上もっとも記憶に残るクルマ5選

3/16(土) 9:10配信

エスクァイア

【5】『クリスティーン』の1958年型「プリムス・フューリー」

 このジョン・カーペンター監督のホラー映画は、1958年型の「プリムス・フューリー」をストーリーの中心に据えており、リストから外すわけにはいきません。

 当時のスティーブン・キングはとても人気があり、大きな影響力を持っていたため、この映画は原作が出版される前から製作が開始されました。
 
 情報源によって異なるものの、この映画では23~28台のクルマが使用されたといい、このすべてが「フューリー」だったわけではなかったと言います。

 コロンビア・ピクチャーズは米国全土に広告を出し、同じプリムスの「ベルヴェデア」や「サヴォイ」についても購入しようとしました。これらのクルマの大部分は映画の中で使われ、残りはスペアパーツのために使用されました。
 
 「クリスティーン」と名づけられた「プリムス・フューリー」が魔法のように元通りに戻るシーンでは、水圧ポンプを使ってプラスチックパネルの替え玉車を破壊するところを撮影し、これを逆再生するという手法が使われました。

 1983年としてはトリッキーな特殊効果です。
 
 ちなみに、「クリスティーン」のエンジンから聞こえる音は、「プリムス・フューリー」のエンジン音ではありません。

 製作陣は、1970年型マスタングの「428スーパーコブラジェット」エンジンの音を使っているんです。

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最終更新:3/16(土) 9:10
エスクァイア

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