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「雅子妃」宮中茶会欠席だけではなかった“新皇后”の不安材料

3/16(土) 5:57配信

デイリー新潮

 御代替わりまで2カ月。そんな時期に雅子妃が宮中茶会を欠席されたのだから、ご体調を心配する声が上がったのも無理はない。だが実は、このご欠席のほかにも宮内庁関係者が不安視する出来事があった。

 天皇皇后両陛下が主催された茶会が皇居の豊明殿で行われたのは、2月25日と26日に計3回。1200人ほどの各界の代表が招かれて皇族方と懇談したのだが、そこに、「次期皇后陛下」の姿はなかった。宮内庁担当記者が振り返る。

「ご欠席は、事前に東宮大夫から知らされてはいたんです。“連日行事が立て込んでいることと、大勢の人がいる場所なので難しい”との説明でした。行事というのはまず、2月23日皇太子さまの誕生日。雅子さまは夕食会のメニュー決めから人の配置までを仕切らねばなりません。翌24日に政府主催の陛下在位30年記念式典。そのお疲れを考慮して25、26日の茶会は休まれるというわけです」

 その“公式見解”をめぐり、ある皇室ジャーナリストはこんな見方をしている。

「今回の茶会は、両陛下が過ごされた30年に対するお気持ちが深く込められた、重要なものでした。両陛下の主催もこれで最後ですから、雅子妃もお出になりたかったのでは。それでも欠席されたのは、やはりご病気の具合がよくないのかと思ってしまいます」

茶会翌日も

 雅子妃の宮中茶会ご欠席には、次のような一面もある。宮内庁担当記者の話。

「雅子さまはもともと、晩餐会などでもメインの着席は参加されるものの、お酒やコーヒーを飲みつつ歓談する立食のアフターディナーは避けられてきました。大勢の方と話すことになる立食式が苦手のようです。しかし一部の宮内庁関係者には“今回の茶会にお出になっていれば、饗宴の儀のいい予行演習になったのに”と残念がる意見があるんです」

 この饗宴の儀とは、即位後の“お披露目”のこと。皇室ジャーナリストの山下晋司氏によると、

「雅子妃殿下が最初にお出ましになる即位の礼は、5月1日の即位後朝見の儀。これは総理や閣僚など国民の代表にお会いになる儀式であり、短時間で終わります。大変なのは、10月下旬の饗宴の儀。国内外の賓客を招いて開く祝宴です。4日間行われるうえに大勢の方と宴席をともにすることになります。饗宴の儀は即位礼正殿の儀と同様に国事行為ですから、ぜひ、お出ましいただきたいです」

 それが叶うかどうかは、

「ご病気がどれだけ快復するかに尽きますが……」

 とは、ある宮内庁関係者。この関係者には、拭い去れない不安材料がある。

「報道されていませんが、宮中茶会翌日の2月27日、皇太子殿下はお一人で青年海外協力隊と接見されています。実はこの27日は雅子妃殿下もご接見の予定だったのです。青年海外協力隊については今上天皇が皇太子時代から重きを置いてきましたので、その思いを継ぎ、できるだけ両殿下で接見されてきました。しかし雅子妃殿下のご体調が整わず……。風邪などではありません。お疲れでしょう」

 大事をとって茶会を欠席した流れで、なんとなく休んだということか。「新皇后」への心配の種は尽きない。

「週刊新潮」2019年3月14日号 掲載

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最終更新:3/19(火) 15:22
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