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10連休明けの残高不足に注意 口座引き落としが集中

3/17(日) 7:47配信

NIKKEI STYLE

大型連休となる10連休(4月27日~5月6日)まで1カ月半。連休中に口座振替日が設定されている各種料金の引き落としは5月7日に集中しそうだ。連休の前後は銀行やATMの混雑が予想される。早めの準備が欠かせない。

■稼働を休止するATMも

連休中、銀行の店舗は原則休業する。メガバンクや全国銀行協会は10連休の対応について注意喚起している。
銀行やコンビニエンスストアのATMは稼働するものの、「現金が足りなくなって連休中に稼働を一時休止するATMが出る可能性がある」(全銀協)。連休中の引き出しは休日に準じた時間外手数料がかかる銀行が多い。必要な現金は事前に引き出しておく方がいいだろう。

■口座振替の引き落としが集中

三井住友銀行は「4月26日は連休直前の平日なので振り込みが集中し、着金に時間がかかる場合がある。急ぐ店頭取引は25日中に」と注意を促す。連休前に振り込みを完了したい場合は、銀行店頭やATMからは24日まで、ネットバンキングでも25日中には注文をするのが確実のようだ。
公共料金やクレジットカードの口座振替日が10連休中の場合、それらが銀行口座から引き落とされるのは5月7日になる。クレジットカードは27日を支払日とするカードが多い。公共料金の振替日も、給料日の直後の月末に設定している人が多いだろう。複数の引き落としが7日に集中し、銀行口座が残高不足になる可能性もある。
一部のカード会社では、残高不足の場合、自動引き落としが設定されていれば翌日に再度、引き落としをする見通しだ。しかし、中には再引き落としをしない会社もあり、その場合はカード会社の指定口座に振り込みをする必要がある。返済するのに時間がかかると遅延損害金が発生する。連休前に口座の残高を確認して、余裕を持って対応するのが望ましい。

■相場が急変する可能性

資産運用については、連休中は国内の株式市場が休場となるため日本株や投資信託、上場投資信託(ETF)などのリアルタイム取引はできない。海外市場は開いているので外国株、海外上場ETFについては主要なネット証券で取引が可能だ(中国株は5月1日、メーデーで休場)。このほか、大和証券は相場急落に備え、4月30日と5月2日に米欧株の売却を専用のコールセンターで受け付ける方針だ。SMBC日興証券も米国株の売却を受け付ける検討をしている。

外国為替証拠金取引(FX)は月曜から金曜まで(4月29日~5月3日と6日)は取引できるが、「東京市場が休場のため、市場の流動性が低下してレートが急変する可能性がある」(セントラル短資FX)。多めに証拠金を差し入れるなどの対応が必要だ。

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最終更新:3/17(日) 12:15
NIKKEI STYLE

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