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Jクラブにチャンス? 中国クラブ退団のパト、母国帰還が困難な理由を現地メディア指摘

3/17(日) 21:40配信

Football ZONE web

パトが天津天海を退団、インスタグラムで電撃発表「永遠に感謝している」

 天津天海の元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトは16日、自身の公式インスタグラムでクラブを退団したことを発表した。海外メディアもパトの電撃退団を報じており、次なる新天地にも注目が集まる。母国帰還が取り沙汰されるも、実現の足かせになる問題点を海外メディアが伝えた

 インテルナシオナルで頭角を現したパトは、17歳でイタリアの名門ACミランに移籍。6年にわたりストライカーを務めた後、母国コリンチャンスへと加入した。その後、サンパウロを経てチェルシーへと活躍の場を移し、欧州復帰を果たす。ビジャレアルでもプレーした後、2017年から活躍の場を中国へと移した。

 昨季は公式戦34試合で19ゴールを記録し、天津天海のエースとして存在感を発揮していた。しかし、現地時間16日に自身の公式インスタグラムでクラブを退団したことを説明している。

「みんな、僕の中国での冒険が終わりを告げたことを報告させてほしい。中国の2年間は幸せな瞬間と新しい経験で溢れていた。中国は間違いなく僕を男として成長させてくれたし、素晴らしい国の異なる文化と慣習を学ぶことができた。クラブの歴史で初めてのAFCチャンピオンズリーグ出場や、強力なチーム相手の勝利に貢献できたこと、サッカーへの愛を共有し、中国サッカーに携わることができたことを誇りに思う。クラブ、チームメート、監督、クラブで働くすべての人々、僕をサポートしてくれたサポーター、そして中国で出会ったすべての人々に感謝したい。ありがとう、永遠に感謝しているよ。愛を込めて。パト」

母国帰還を取り沙汰されるも… 高騰した給料がブラジルのクラブにとってネックに

 また、英衛星放送「スカイ・スポーツ」イタリア版は、パトが2019年まで契約を残しているが、早期の契約解除が正式に受理されたことを説明。その理由について、中国や欧州リーグは6月に移籍市場が開くのに対し、ブラジルは現在でも開いている数少ないリーグであるため、かねてからパトに関心を寄せていたサンパウロ、サントス、パルメイラスの3クラブのいずれかに移籍する目論見であると伝えている。

 一方、ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」は、パトが契約解除によりフリーで獲得できるにもかかわらず、「サンパウロにとってはパトの獲得は実現不可能に思える」と綴り、中国リーグに在籍して給料が高騰したことで、ブラジルのクラブは手を出すのが難しい存在となっていることも指摘している。

 ブラジルへの移籍が実現しなかった場合、パトの高給を支払えるクラブへの移籍に絞られることになるが、その場合はアジアでも実績があることを踏まえ、Jクラブが手を挙げる可能性もありそうだ。

Football ZONE web編集部

最終更新:3/17(日) 22:07
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