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WEC第6戦セブリング1000マイル、やはり強い、トヨタTS050 HYBRIDが今季5勝目

3/18(月) 7:00配信

Webモーターマガジン

予選はあっさりトヨタが1、2位

2019年3月15日、FIA世界耐久選手権(WEC)「2018-2019年スーパーシーズン第6戦セブリング1000マイル」の決勝レースが行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDがシーズン5度目となる1、2フィニッシュを達成した。

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今シーズンからWECシリーズに加わったセブリング1000マイル(約1600km)は、伝統のセブリング12時間レースとの併催イベントとして行われるため、WECの決勝レースは現地時間の午後4時にスタートして深夜にゴールするという変則開催。IMSAセブリング12時間は翌日3月16日の午前中にスタートする。

決勝レース前日の3月14日深夜に行われた公式予選では、コース記録を更新する速さで8号車トヨタTS050 HYBRID(中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソ)がポールポジションを獲得。7号車(小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス)もこれに次ぐタイムをマークして、トヨタがあっさりとトップ2を独占した。

8号車が今季3勝目、ドライバーズタイトル争いをリード

迎えた決勝レースでもトヨタTS050 HYBRIDの2台が圧巻の走りを見せ、レースの半分を過ぎた時点ですでに3位に3周差をつけていた。

しかし簡単には終わらないのがWEC。7号車がGTクラスと軽く接触して後退、2台の優勝争いに決着がついた後、チェッカーまで残りわずかというところで雨が降り始め、ウエットタイヤ、エクストリームウエットタイヤに交換するほどの大荒れになっていく。

結局、この雨は弱まることがなく、LMP2クラスの車両のクラッシュによるセーフティカー先導のままフィニッシュを迎えることになった。

なお、7号車も2位でフィニッシュ。小林可夢偉はレース中、1分41秒800の最速ラップタイムをマークし、8号車のフェルナンド・アロンソが予選でマークしたコースレコード1分40秒124に続き、セブリングの歴史に名を残すこととなった。

これでトヨタは失格となったシルバーストン6時間レースをのぞく5戦で1、2フィニッシュを達成。2018-2019WECスーパーシーズンも残り2戦となり、早ければ次戦にもトヨタのチャンピオンが決定する。
なお、次戦は5月4日(土)に決勝が行われる「スパ・フランコルシャン6時間」だ。

○WEC第6戦 セブリング1000マイル 決勝結果(LMP1クラス)
・優勝 8号車 中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ/フェルナンド・アロンソ(トヨタ TS050 HYBRID)253周
・2位 7号車 小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス(トヨタ TS050 HYBRID)252周
・3位 11号車 ミカエル・アレシン/ヴィタリー・ペトロフ/ブレンドン・ハートレー(BRエンジニアリングBR1・AER)242周

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